行燈三種(完) | 竹工房 こやま

竹工房 こやま

自然の素材、“竹”と“流木”に魅せられ、その素材を活かした和の空間作りに挑戦しています

行燈三種(完)

行燈三種が完成しました。手付き行燈、寸胴そして卓上行燈の3種類にシリーズ物として挑戦してみました。それぞれの作品の光空間の演出を想定して光の位置、強さ、種類を決めました。明るい空間での使用を想定したもの、暗い部屋や廊下の片隅での使用を想定したものなど色々です。今回は、和紙を塩化ビニール樹脂で両面からラミネートしたワーロン紙を使ってみました。和紙の風合いや素材感がそのままで、丈夫で焼けがなく耐久性に優れた窓材です。