宝塚歌劇の販売ショップ、キャトルレーヴの舞台写真やポケットカレンダーの在庫状況は逐一オンラインでも確認が可能ですが 、正直その売れ行きやそれによる販売基準はこれまでずっとファンには謎の領域となっています。
ただやはり商売であるために、一定の指針となるものがあるのは確かなようです。
SNSにてキャトル店員さんに直接尋ねたお話が最近アップされていたので、私なりにまとめて記しておきます。
注)あまりこういった販売基準を煽るのは、ファン同士の争いや贔屓への過剰な課金となって行き着く先は悲惨な消耗にもなりかねないので(これまでもよく見てきました…)
この記事を読まれる方もさらっと頭の隅に置いておくくらいでよいかなと思います。
キャトルレーヴ グッズの一定販売基準
最初の在庫はさすがに各組トップのものは多めに発注するけれど、
そのほかは舞台写真などのそれまでの販売枚数から発注枚数は決定する。
さらに一定の期日までに再注文が入らないと、
(これはキャトル各店舗から印刷所などへの再注文かな?)
それけら先は再入荷せず在庫限りとなるとのこと。
やはりトップさんのもの以外のスターのグッズは、初動の売れ行きが後々まで影響するということらしいです。
つまり舞台写真は後々まで宝塚の歴史として残る演目という枠があるため例外となりますが、トップさん以外のスターさんはそうした残り方はしない。
ポストカード、ポケットカレンダー、ブックマークなどは最初の売れ行きで決まるということ。
まあ在庫あるだろうからいいやーとならず、贔屓のグッズが出た時は販売当初に、できるだけ早めに買うべきということらしいですね。
非路線スターのスチール写真などもそうなのかな…