ご挨拶

はじめまして

はじめまして。 35歳(正確には34歳9ヵ月)で自己免疫性肝炎にて入院しました。 もちろん入院時は自己免疫性肝炎という診断ではなく、急性肝炎による急性肝機能障害だったと記憶しています。

2020年4月29日水曜日

外来受診(2020.4.22)

コロナ禍で本当に大変な状況ですね。


ステロイド薬を日々服用している自分としては、いわゆる「ただの風邪」でも気をつけているにも関わらず、新型コロナウイルスとなると不安感でいっぱいです。
幸いにも「マスク」や「消毒液」は毎年インフルエンザが流行するまでの11月に箱単位で購入しているのもあり、当面の物資の不足には困りませんでしたが、夏以降まで長引くとなると心許ない気がします。自身は家に引きこもっていますが、通院している病院が感染症指定医療機関ですので、意を決して受診しました。

まず、入り口で、3日以内の発熱の有無、咳や鼻水の呼吸器症状、下痢や嘔吐などの消化器症状、味覚・嗅覚の異常、海外渡航歴、新型コロナウイルス患者との濃厚接触の有無について尋ねられました。それをクリアすると、検温です。額にピッと当てるだけで1秒もかからず検温できる優れものです。全てクリアすると受付ができました。本当に医療関係者の方々は細心の注意を払って職務に当たられていると思うと、頭が下がる思いです。

ただ、待合はさすがにソーシャルディスタンスができる余裕はなく、皆さん会話もなくただただ静かに順番待ちをしている雰囲気です。全員でちょっとの不便さと我慢を共有することが、きっとこのコロナ禍を早く終息できる方法なのではないかとふと考えました。

さて、今回は腹部エコーと血液検査でした。いつもは血液検査をする場所は密密なのですが、10人ずつ中に入るようになっていました。順番が来るまでは比較的広い場所でぼーっと待ってました。その後は腹部エコーです。毎回、腹部エコーは痛くて痛くてたまりません。特に肋骨骨折して神経痛が残っている場所は涙が出そうです。(しかも数日間は痛みが残ります)多くの方は痛くないそうですが、骨折箇所と腹部脂肪で痛いみたいです。

そして結果は…。





















AST30、ALT26、γ-GT48とAST以外は基準値オーバー。。。そして、腹部エコーも中等度の脂肪肝。食事には気をつけていますが、家に引きこもりがちなので、日課の散歩ができていないのが要因だと思います。主治医の先生にもコロナが終息したら、運動してくださいと言われてしまいました。とりあえずしばらくは縄跳びを少しずつでも始めようかと思っています。

とにかく健康第一で、コロナに負けない!皆さんもお気をつけください。



【次回受診日までの服薬】
ステロイド(プレドニゾロン)2mg
ウルソデオシキコール錠300mg
リポバス錠5
ネキシウムカプセル20mg
セレコックス錠100mg

【今回の費用】
(外来)保険          4,220円
(調剤)院外薬局  7,200円
《合計》               11,420円

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