皆さん、こにゃにゃちわー
坐骨神経痛の猫八です。
大変苦しんでいるので、直し方があったら連絡ください。
今年もあっという間に3ヶ月が過ぎました。
コロナ禍では色んなドラマや映画をサブスクで見ましたけど、最近は見る時間もないのでサブスクも解約してしまいました。
久しぶりにAmazonプライムであの人の映画を見たのでご紹介したいと思います。
告白あるいは完全な弁護
韓国では「自白」というタイトルです。
2022年にソ・ジソブ、キム・ユンジン主演の韓国映画「自白」興行1位となった作品
この映画なかなか公開されなくて、過去2回ブログを書いたことがあります。
そして、2025年満を持して猫八は鑑賞したのでありました。
(何年ぶりだよ)
正直、見ようと思って見たというよりは他の映画を探していた時に出てきたんだけど
好みは分かれる作品ではないかなと思います。
猫八的にはとても面白かったです。
ジソブが今までに演じたことがない役どころというのも面白さの1つでした。
ジソブが演じるのはIT企業の社長ユ・ミンホ
実は不倫をしているのですが
ナナ演じる不倫相手であるキム・セヒ
このセヒが殺されたところから物語はスタートします。
セヒはホテルの密室で殺害されました。
第一容疑者となったミンホは犯行を否認しますが、密室殺人であることから犯人はミンホだと容疑をかけられます。
無罪を主張するミンホは敏腕弁護士ヤン・シネを雇って事件の真相を解明していきます。
ジソブと言えば幸薄い男の役が多いので、あぁ…また無罪なのに罪を着せられた系のお話かと思っていたら
全然違ったのよ!
めちゃくちゃ老けとるやないか!
いや、違うわ
ストーリーが全く違ったの
セヒが亡くなる前にある交通事故を起こしたミンホ
相手の運転手は死んでいました。
急いで遺体を隠す二人
この映画は出演者の視点によって見え方が異なっていきます。
人気のない別荘で会っていた2人は事故を起こした時に住人に顔を見られてしまいます。
どうにか隠そうとする2人
キム・セヒは死亡した男性の車の前に立ち、ユ・ミンホの接触事故があった風を装いました。
住人は不審に思いましたが、事故車を気にかけ家にセヒを招きます。
セヒが男性の家に入ると家族写真が飾られていました。
そこに写っていたのは、事故で殺してしまった男の姿がありました。
正直なところ話が進むにつれて、もしかしたらと予測はつきました。
弁護士ヤン・シネはミンホから自白の言葉をひきだしていきます。
弁護士を演じたのはキム・ユンジン
キム・ユンジンと言えばシュリですよね。
好きな女優さんの1人です。
ジソブに負けず劣らずの迫力はさすがだなと思いました。
そして、すっかり忘れていたんですがジソブの不倫相手を演じたナナは
懐かしのアフタースクールのナナよ!
このグループ割と好きでした。
ナナがユニットを組んでいたオレンジキャラメルは
頭にジュースをのせて踊るというトンチキぶりで当時話題になりました。
おかしいだろ!
意外と演技がお上手で途中までナナだと気づきませんでした。
最近では「上海ロマンス」がTikTokでバズっており
日本のアイドルやK-POPアイドルも踊っていますが
この「上海ロマンス」の作詞は
我らのヒチョルです!
以前ヒチョルはテレビ番組で作詞を手がけた「上海ロマンス」の著作権料について「この曲が大ブレイクしていたときは、300万ウォンもらったことがある」と話していた事がありましたね。
また再ブレイクしているので、更なる著作権料を貰ってるかも知れないなー。
話は逸れちゃったけど、この映画が面白かったのでおすすめです。
ジソブはかなり見た目に変化がありましたが、これはこれでよかったです。
何しろ今まで演じたことがない役というのが面白いところだと思いますよ。
ジソブも40代後半ですからね。
こういう役を演じられる俳優ってなかなかいないですから。
若い頃からビジュアル重視した俳優ではなく異色だったので同世代でこういう俳優さんっていないんじゃないかな。
最近、出演作がめっきり減ってしまったのが寂しい所ではありますけど
またドラマに出て欲しいなと思う今日この頃です。
それでは、またね!
あんにょん
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