ちょっと長くなっちゃった。こちらに⇒まとめ。
海馬の王子様落馬!黒のフレーズ
あー、そう言えば前に書いた時は「黒のフレーズ」も「暗黒のフレーズ」も持っていませんでしたね。自分には時期尚早と思われたので。
でまぁ、900超えを果たしてから2冊とも買っています。こんな感じで、いつもタイミングを逸する私w
と言うことで、超久々に、ちょっとだけ開いてみました。
金フレは、言うて、欠落していても繰り返す内に取り戻せるんですよ。もはや血肉になっているものだから。
でも、黒フレは…。
アッハッハッハッハ……ハァー…😭
もう「最初から全部やり直し!」ってくらい欠落していて、マジで驚いてしもうた。
黒フレでこれだと、暗黒のフレーズは怖くて開けませんわw
で、まぁこの話は、これで終わりなんですけど。
菊地成孔と今堀恒雄の話
話は変わりまして。ちょっとしたオレ的備忘。
菊地さんの年譜👆を書かれている方がおられて、拝見したところ、イカ天への出演についての記載がありませんでしたので、僭越ながら下記についてコメントしたんです。
1989年(平成元年)26歳
7.22 『三宅裕司のいかすバンド天国』(イカ天)にハイポジとハボハマニアで出演。イカ天キングに挑戦する「チャレンジャー」に選出。※他にも菊地さんのインタビューによると、2~3回出てたそうです
ハイポジがイカ天に出てたこと自体は元々知っていた(何ならリアルタイムで見ていた?)んですが、コメントするに当たり、時系列で見ると色々と気づいてなかったことがあるな、と思い、ここにしたたMETAL次第DEATH❣❣
あ、今、
「菊地成孔とベイビーメタルとやらは全然関係ないだろ、このキモオタがぁー!」
と言った、そこのお前!
DC/PRG のギターの大村孝佳は同時にBABYMETALのバックバンド「神バンド」の「大神様」でもあるのだよ。
2016年のフジロックにベビメタが出た時は、大村さんは(確か)DC/PRG とダブルヘッダーだったのだ。
さらに言うと、彼は長らくマーティ・フリードマンのバンドのギタリストでもあり、タモリ倶楽部の「空耳アワー」のアワードの何年か忘れたけど、ゲスト審査員に、マーティと菊地さんの並びで出ていたのを後追いで知った時は「あ、大神様つながりじゃん」と、マーティ口調でひとりごちた私ですw
話を戻しまして。
上記の年譜によると、イカ天出演時の放送月の時点で、
ほえ~。イカ天出演時点で、既にプロだったのか。
ティポグラフィカも、これの後に結成だと勘違いしていた。
そして、年譜を見ていると、橋本一子⇒早川岳晴⇒山下洋輔と言うジャズの系譜でのキャリアは、藤本敦夫さんに依るところが大きかったのかな、と言う気がしたりもしますね。
藤本さんは一子さんの旦那さんで、ティポグラフィカの(おそらく)初代ベーシスト。
ティポグラフィカのメンバーの殆どが当時20代(私と同年代)の中で、藤本さんは10歳くらい年上で、既にカラード・ミュージックなどで活躍されていました。
(どう云った関係でティポグラフィカとの絡みを持つようになったのかは存じ上げませんが)
それと、
1989.7.22 『三宅裕司のいかすバンド天国』(イカ天)にハイポジとハボハマニアで出演。イカ天キングに挑戦する「チャレンジャー」に選出。
チャレンジャーになったのは、ウィキペで調べるまで全く記憶になかったです。
因みに、この時のイカ天キングは「宮尾すすむと日本の社長」。(バンド名ですw)
※他にも菊地さんのインタビューによると、2~3回出てたそうです
他にはどれなんだろう?気になる。
で、年譜にはさらなる驚愕の記載がありまして。
1987.9.8 六本木ピットインでTipographica公演
今堀恒雄(G,Cho)藤本敦夫(B,Cho)菊地成孔(Sax,Cho)小野江一郎(Ds)水上聡(Key)ゲスト:松前公高 From EXPO(Key)
これがおそらく「メジャーなハコ」での初ライヴと思しきなんですが、ゲストが松前公高さん!
あー、この時点で既に絡みがあり、からのハイポジへの参加だったのかしらん。
(イカ天出演時点でのハイポジのキーボードは松前さん)
きどりっこ!どぱぴー!(説明割愛w)
これも気になるなぁ。唄ってたのかよ!ティポグラフィカで?ww
藤本さんはまぁ、声楽をやられていた方だし、菊地さんも後期スパンク・ハッピーやペペ・トルメント・アスカラールでは唄っているけど、今堀さんが唄うイメージって全然無いわ。いずれにせよ「ティポグラフィカの曲に唄が乗る」イメージが全然湧かないw
私と Tipographica の出会い
じゃ、最後に一応、動画貼っておこう。
公式が無いので、ここには貼りませんが、この曲の GOGO Version じゃない、オリジナルヴァージョンが「私が初めて聴いたティポグラフィカ」の曲です。
何かのコンピレーションアルバムに入っていたんだと思います。たぶん、ホッピー神山さんの GOD MOUNTAIN レーベルの奴。
オリジナルだと、この GOGO Versionで言うと、1:15辺りから始まるんです。
そこからは変拍子の嵐のような曲。
(今堀さん曰く「普通の4拍子…」。まぁ、どんな曲でも無理やり4拍子で打ち込めば、そりゃできなくはないけどねw)
で、この曲を初めて聴いた私は、
「おい、このヘンリー・カウとハットフィールド・アンド・ザ・ノースとフランク・ザッパがゴチャ混ぜになったような音楽は何だ?」
ってなったわけですね。
当時の私は、ニフティのパソコン通信(死語)をやっていて「プログレ隔離室」と言う部屋に出入りしておりましたw
んで、ログを grep(説明割愛w)してみると、その魔窟に巣食うお歴々wがちょいちょい、このティポグラフィカと言うバンドのことを話題に挙げられており…。
「なるほどー、これがアレか!」
と、ここに於いて再度認識した次第です。
而して後、GOD MOUNTAIN レーベルのファースト・アルバムを購入。その後に出たアルバムも軒並み購入。90年代にはライヴにも行きました。
菊地さんに関しては、スパンク・ハッピーやその他の音源なども購入し、著作なども購入し、今に至る、というわけでございます。
SPANK HAPPYの初代ヴォーカル、ハラミドリ(原みどり)さんのチャンネルに好きな曲があったので、これも貼っておきます。
※ちょっと音量のレベルが小さいのが気になり、SPANK HAPPY - トピック の方に貼り換えました…。
コード進行は、いわゆる「ホテル・カリフォルニア進行」と呼ばれるカノン進行。
そこに、おとなしめなアレンジだったら、ワタシ的にそれほど好きな曲にはならないんですが、聴こえてくるのは「指数関数的に過剰な」音の渦。これが本来カノン進行の持つ煽情的なポテンシャルをブーストしている感じ。
演奏陣がこれまた相当で、ドラムは外山明、ギターは今堀恒雄のティポグラフィカ勢。ベースはMECKEN。パーカッションはASA-CHANGなどなど凄腕揃い。*1
2:36 のギターソロ。今堀さんのソロで一番好きかも。
因みに、ファンには言わずもがな、な話をしておくと、スパンク・ハッピーと言うグループ名はスラップ・ハッピーを捩ったもの。ダグマー・クラウゼ本人にも承諾を得ているんだとかw
(説明割愛w)
で、まぁこの話は、これで終わりなんですけど。
🎇火花散る Givenchy for the Devil😈
話は変わりまして。
父が、
「こないだ、このカップで飲み物を温めようとしてレンチンしたら火花がバチバチバチーッ!と飛んで、あわてて止めたんだよな」
えー!それは「釉薬なり金箔なりが反応してそうなった」ということだよね。
そいつらは空中に霧散してしまったのではないの?
で、火花前と火花後のカップはどう変わったの?
と思い、温めていない方(どっちがどっちかは、わからん)と並べて較べて見ても、色味等々、特に違いはわからず。
でも、化学式的には何かが変わっているんでしょう。
「レンチン対応のカップ以外で温めてはいけない」
って当たり前な話ですが、昔購入したものがレンチン対応かどうか、なんてわからないですよね。
(大抵は非対応でしょうけど)
で、まぁこの話は、これで終わりなんですけど。
自治体による高齢者家庭のごみ訪問収集について
話は変わりまして。
上記投稿から引用:
仕事の前にゴミ捨て。(燃えるゴミの日)
生ゴミを車に積みたくないので、歩き、もしくは、父が元々所有していたセニアカー(電動カート)で集積所まで運びます。
夏に腰椎圧迫骨折をやらかした身としては、このセニアカーがマジ、ありがたいw
逆に言えば、ほぼ、これで私の用事は終わりなんです。
もちろん、他にもやらなければならない実家の雑事をすることもあります。
ゴミ捨ての日は、大抵、そのまま定時まで在宅勤務します。
(介護のため離席しがちとなることは職場で共有済)
出社の必要がある場合は、一旦帰宅して改めて時差出勤することもあります。
でまぁ、このゴミ回収問題については、ケアマネの方も色々考えてくれて、市の訪問収集の手配をしてくれました。
恩恵を受けられるかどうかは、自治体による差異が…
自治体による高齢者家庭のごみ訪問収集サービス。
私も存在自体は知っていました。
躊躇していた理由が、小見出しの件。
要するに自治体によって対応が様々で、要介護の等級に関わらずやってくれる市町村もあれば、要介護の等級により他の条件を求められる市町村もあります。
実家の場合は後者。
要するに「そう簡単には、このサービスは使わせませんよ」と言うことですわね。
ケアマネや医師の意見書の提出の他、「何故ウチの親はゴミ捨てに行けないのか」と言うのを自治体に対して convince(黒フレ見出し語w)する必要があります。
市の職員とのヒアリング
で、とある日に市の職員がヒアリングに来ることになりました。
どう考えても、父が集積所まで歩くのは無理なので、それなりに武装して会談に臨む予定だったんですが、いざ職員の方が来訪すると、いきなり、
「で、ゴミ箱はどこに置きますか?」
と言う話から始まったので、拍子抜けしてしまいました。
あ、ヒアリングって、そこからか。
そのあとは、各種注意事項や、いつくらいから開始します的な話に終始し、あっけなく終了。
最低限必要なのは屋外設置用の収納ボックス
他の市町村がどうなのかはわかりませんが、実家の場合、事前準備として求められたのは「屋外設置用の収納ボックス」。これだけです。
(うーん、アパート住まいの人とかはどうするんでしょうね?)
で、先日、外に設置する大きめの収納ボックスを買ってきた次第です。
これにより、今後は、ほぼ決め打ちの週イチ在宅から、もう少しフレキシブルな仕事の予定を立てられそうではあります。😊
宿敵ニャンコ!真夜中の邂逅
で、ある日、仕事から帰宅すると、市からのお報せが。
ヒアリングの時に収集の開始は3月と言っていたのが、お報せには何と2月末からスタートと書いてあります。
うわー!収納ボックス買っておいてよかった!
いや、待て、しかし。
屋外で固定するために、父は、
「穴開けて番線を通して柱に巻くようにしよう」
と言っていたんです。
諸々説明割愛しますがw、父は元・職人です。
そうは言っても、今や後期高齢者で昔のようにパパッとはできない。
でもまぁ3月までなら、まだ間があるし。追々やってもらえば大丈夫でしょう。
(「お前がやらないのか?」って?元・職人の父がやった方が全然精度が上w)
…などと思っていたら、収集開始はあと数日。
そんな悠長なことを言っていられなくなったので、急遽、実家に赴き、事情を説明の上、とり急ぎパパッとガムテで固定しました。
さて、暗がりでそんな作業をしている時に、ふと顔を上げると、隣家と隔てるブロック塀の上に一匹の猫。その距離わずか数10cm。
一瞬、それが猫なのか、ハクビシンか何かなのか、はたまた宵闇を跳梁跋扈する妖(あやかし)の類なのか判別がつかず、思わず「うわぁ!😱」と声を上げてしまいました。
向こうは向こうで「何でこんな時間のこんな場所に人間が!?」みたいな感じで、私の「うわぁ!😱」に呼応するように「うわぁ!😱」と逃げて行きました。
いや、あんたもフィジカル面では「野生動物そのもの」なんだから人間の気配くらい気づけよ。
あー、びっくらこいた。
父にその話をすると、
「それ、前に話した近所の猫。ウチの庭に糞してる奴だ」
話には聞いてたけど、あいつがそうか!まだ見ぬ宿敵と斯かる邂逅。
ってか、自分の家でやれよ!w
私は猫好き(犬も好き)ですが、あの感じはまぁ「自分の家の人間以外には絶対なつかない」タイプだな。
いつか鼻面をニキニキしてやるからな。覚えとけよ。
で、まぁこの話は、これで終わりなんですけど。
要介護の90歳が作ってくれる飯
時は少し遡りまして、その収納ボックスを買ってきた日のこと。
とり急ぎ、実家の物置に置いてからリビングに戻ると、父が「ジャガイモのスープ食べる?」と言って出してきたのがこれ。
見た目は豪快、味は繊細。👍
市販のシチューのルーを少しだけ。あとは親父殿なりのアレンジ・レシピだそうです。
要介護の90歳が作ってくれる飯は格別だな!🤣
ってか何でスプーンじゃねーのよ。どんな汁物でも毎回必ず麺用の亀甲レンゲが出てくるのw
因みに、その日来てくれた訪問看護の人が「いい匂いがする~」と言うので、食べさせたところ「凄い美味しいー!😋」と言っていたとか。😊
まとめ
- 『忘却=海馬の王子様落馬』と表現しているのは、今のところオレだけなのである。
(少なくとも、おそらくネット上では) - 『黒のフレーズ』『暗黒のフレーズ』は、海馬の王子様落馬しがちなのである。
- ティポグラフィカのライヴ時にアンケートを書くと、フライヤーが郵送されてくるのである。その宛名を書いているのは菊地さんだったりするのである。
(マネージャーかよw) - 自治体による高齢者家庭のごみ訪問収集サービスの恩恵を受ける条件は、自治体によって全く異なるのである。この投稿を鵜呑みにしてはいけないのである。
- 「猫の鼻面をニキニキする」という表現は、ねこ鍋「おらほの猫ら」がオリジナルなのである。
- 『要介護の90歳が作ってくれる飯は格別だな!🤣』タグで引っ掛かるのはオレのブログだけなのであるw
- 今さらな話をすると、このまとめは、あんまりまとまっていないのであるw
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