ジャッジの偏向  | フィギュアスケート応援(くまはともだち)

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羽生選手に変わりましたね😏✨

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NBCでも過去にジャッジの偏向についての記事がありましたのでご紹介しますね。

ざっくり意訳
2018年2月6日

オリンピックのフィギュアスケートのジャッジは採点が偏っていると思いますか?

データはそうかもしれないと告げてます。

ウィンターゲームで最も人気のあるスポーツの1つであるフィギュアスケートは、長い間論争に悩まされてきました根本的な原因は、その独特の審査システムであると評論家は言います。
スケートは、他のオリンピックスポーツには存在しない偏った採点の道を歩んでいます。

おそらく最も問題となる点はISUではなく、国ごとのスケート連盟が、どのジャッジを大会に送るか選出し、自国の選手をジャッジが採点することを許可されていることです。

「私の意見では、これは明らかな利益相反である」と、7回のオリンピックジャッジ経験者でISUでルール改正にも携わってきた、イタリアのソニア・ビアンケッティ氏語りました。

「さらに不正行為と認められたジャッジは、資格を取り戻すことができます。各国のスケート協会で指導的地位にある人も、ジャッジをする資格があります。」


2018年冬季オリンピックでフィギュアスケートを審査する資格がある164人のジャッジのうち、33人は現在、各国のスケート連盟で指導的地位にあるか、またはこれまでに歴任しています。
NBCニュース
一部のジャッジ(ドイツ、日本、ロシア、オーストリア、オーストラリア、カナダ、米国)はISUで指導的役割を果たしているか、または務めてきました。
ナショナルバイアス2016-17シーズン

平昌を越えて

フィギュアスケートの採点を改善するために他に何ができますか?

オブザーバーによって提案された修正案

  • 自国のスケーターの採点禁止。
  • スケート連盟の役員はジャッジ禁止。
  • 各国でオリンピックに誰を送るかを決めるのではなく、国際スケート連盟のメリットに基づいてジャッジを選ばせる。
  • 不正行為を認められたジャッジは、ジャッジに戻ることを禁止。
  • 審査を専門化する。
  • ※ジャッジは無給のボランティアのため。

ISUは提案された変更案に関するコメントについて応答しませんでした。

日本スケート連盟の小林氏は、 

「必要なISUジャッジの地位を維持するために、最低3年に1回最小限の審査にのみ参加している」と語りました。

小林氏は「利益相反を避け、スケーターとスポーツの公平性を確保するために」選手権の審査をしていません。

一部のみ抜粋 ざっくり意訳おわり

いかがでしたか?最後に小林さんがでてきたので、なんだか嬉しかったです。本当はとても長い記事です。一部のみの紹介ですみません😭💦

この記事冒頭で出てきた、ソニア・ビアンケッティさんは、イタリアの方です。芸術性を重視し、4回転ジャンプに批判的でした。ソチオリンピックでは羽生結弦選手のことを

今回のソチの様な勝ち方は、私たちが愛するフィギュアスケートと言う美しくあるべき競技の勝ち方ではない。

痛烈な批判さえしていました。

ですが同じ年の2014GPFの後、自身のブログにこのように羽生結弦選手のことを語っています。


「日本のオリンピックチャンピオン羽生結弦は、ショートプログラムとフリープログラムの両方で最初に登場しました。 彼は4回転サルコウと4回転トゥループ、そしてトリプルアクセル-ハーフループ-トリプルサルコウの組み合わせを含む7つのトリプルと美しいスピンを実行しました。 彼の唯一のミスは、プログラムの最後にトリプルルッツで転倒したことです。 彼のジャンプは最高の技術品質であり、力みなど全くみえない、スムーズな離氷と着氷をしました。 ステップシークエンスも印象的でした。特に、私の考えでは、彼のコレオシークエンスはオリジナルの美しい動きでいっぱいです。 「オペラ座の怪人」の素晴らしい音楽で滑りながらも、スピード、運動性、優雅さを組み合わせることは他の誰にもできないでしょう。 彼のスケートはとても柔らかく、優雅で情熱に満ちています。 持って生まれた才能があります。」

ソニアさんのブログはこちら↓

タラソワさんもそうですが、ソチでは羽生結弦選手を高く評価する重鎮は少なかったのです。ですが、常に羽生選手はオリンピックチャンピオンとして演技をすること、そのように振る舞うことを積み重ねてきて、批判的だった海外の重鎮を虜にしていったのです。本当に素晴らしいなと思います。ソニアさんはたびたび羽生結弦選手を褒めたたえていますので。また、後日ご紹介しますね✨

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ジャッジについて 参考記事

sportlandiamartinaより(イタリアブログ)

かなり深い考察です。本一冊分あるぐらいの分析。ご興味ある方はご覧ください

サーシャ・マルティネス‬、ローリー・パーカー‬の採点について。記事はこちらから→ソース


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