蒼い炎Ⅲはご覧になられましたか

とてもとても胸に刺さって

思わず涙がこぼれてしまった

そんな方も多いと思います。

内村さんんとの対談でも

こんな風に話していらっしゃいました。

spark対談から

羽生選手：

その正確さと、綺麗さと
ちゃんと評価されると
やっぱり僕らとしては嬉しいですよね
なんか、やっている意味がある
自分のプライドの塊みたいなものが
そこに存在してるから
なんか、それがちゃんと
評価されてるのと
評価されないのでは

全然ちがいますよね
例えばなんか内村さんだと、

ずっと連覇続けていて
それこそリオが一番よかったぁみたいな
感覚があったとして
どんどんその評価って
その、上がっていかなくなるじゃ
ないですか、間違いなく
その、めっちゃいい演技できました
で前とおんなじ点数
もしくは低いみたいな…
勝てるようになるまでって
どんどん点数を上げられる
じゃないですか
難しいことがもっとできるように
なったりとか
もっと確実にクオリティを上がった
とかってのはあるけど
そうすると、すごいどーんって
上がっていきやすいですけど
だんだん、その上がり幅がなくなって
いくじゃないですか
ただ維持していくだけっていうか
なんか今回のほうがすげぇ気持ち
よかったのに、点数低いなぁとか

“できないはずない”って思ってても

できるわけもねぇみたいなときも

やっぱありますし

あと、なんだろう

採点競技って

大きいのかなって思います

どんなに成長していっても

カタチとしてまったく

変わっていっても

自分の気持ちのもちようが

だいぶ変わってても

出ない時って

一生、出ないじゃないじゃないですか

 一回、レッテル貼られたら

終わるじゃないですか、

採点競技って本当に。

だからそういう意味で

僕は競技してる時

あ、これは勝てなくなっていくんだな

っていうのは思っていて

よけい、ふさぎ込んで

跳べなくなっていくっていう

時期がすごくあっ たんで

なんか、もっと、なんか

タイムとかだけでやれる競技だったら

もっと楽だったかもしれないな

っていうのは思います

みんなが思っていました。

あれほどまでに技術は進化し

芸術性は研ぎ澄まされていくのに

改訂されたルールGOE

一人だけ摘要されるシリアスエラー

PCSの点数は不透明さをまし

選手によって採点評価がちがって

いるのならば

それはもう、競技として

成り立たなくなっているのではないか

そんな想いがこみあげることも

ありました。

「どうしてかな」

「なんでなんだろう」

キスクラで曇る表情を見ながら

その想いが痛いほど伝わってきて。

こんなにも努力されて

命懸けで人生を捧げてきた

フィギュアスケートというスポーツを

大切に思っていらっしゃるからこそ

苦しみながらも

光を失わなように手を伸ばしていたんだな

そう思ったら、もうもう

涙が出てきて

もう止まらないです・・・😭

羽生選手がおっしゃっていたこと

プロトコルをはっておきますね。

演技は頭の中で蘇ると思いますが

やはり2020四大陸選手権のバラード第１番は

過去最高の美しく、そして技術も完璧な

世界最高峰の演技でした。

❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️

４大陸選手権SPバラード第１番

平昌オリンピックSPバラード第１番

世界選手権選手権2016SPバラード第１番

GPF2015SPバラード第１番

プロトコルはスケーティングスコアさん

からいただきました。

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