シュタイナー教育をベースに学ぶ
どんぐり自然学校に通う小2の娘は
今、新しい漢字を学ぶ喜びに満ちています。

娘は、2歳半から、どんぐり幼児園へ通っていました。
シュタイナー教育では、幼児期は、
知育は行わず、指先をよく使う遊びを
とことん行います。
自然の中で、遊ぶ事が幼児期には
必要なのだそうです。

それゆえに、彼女は、
年長組になる頃には
字が読めるように
なりたい欲求が、Maxまで高まっていました。

1年生で、最初に習った文字は

でした。どの字から学ぶかは、出会った
先生によって変わります。
それから、いくつかの漢字を習い
ひらがなカタカナを一年で習いました。

大変ゆっくりではありますが、
丁寧に一文字ずつ、自分と一体化していく
ことが、娘の大きな喜びになっている
ようです。

立つ
という文字を習ったという事は、
おそらく、子どもたちが立つ🧍‍♂️🧍‍♀️事が
出来るようになったからでしょう。

ある程度の事は、1人で出来るように
なってきました。

そういった 力 が
身に付いてきたんだと思います。

先生の絵が素晴らしいので、
写した絵も、美しく、可愛らしく
文字を学ぶのが楽しくなるだろうなと
ノートを見るたびに思います。

テストもない、教科書もない
周りの友達と比較して
順番を決められる事もない

シュタイナーが子どもたちにとって
大切だと思ったことは、
そんなことしないで、きちんと学ぶ事が
出来る環境でした。

大人は、大変ですけどね。

でも、人間を育てる訳ですから
この世に生まれてきた子どもが
その子らしく生きられるように
サポートしていくのは、当然なのかも
しれないなって思ってます。

何より大事なのは、親自身が
どうあるか
なんですよね。

常に自分を整える事こそ、子どもが
幸せに生きられる事に繋がると
感じる日々です。