【子どもとの関わり方】短時間でもお子さまと良い関係を築く子育てヒント5選

短い関わりの中でもお子さまと良い関係を築いていくには?「心理学・脳科学」×「スピリチュアル」のテクニック&心構えで、あなたの子育てにちょっぴり「新しい視点」を取り入れてみませんか?もっと子育てが楽しく&ラクになるかもしれませんよ⁉

毎日忙しいからなかなかお子さまのそばにいてあげられない。
一緒の時間もなんだかんだ、ほかのことに気が取られて…
しっかり向き合ってあげられていないように感じる…
そんなお母さんは、案外多いのではないでしょうか…?

そんな毎日忙しいお母さまが
短い時間のあいだにも
大切なお子さまと
良い関係を築くには…?

「心理学・脳科学」×「スピリチュアル」の観点から
「子育て」への見方を変える
「お子様との関わり方」ヒント5選をお贈りしたいと思います。

 

(その1)「オウム返し」

 

お子さまと会話をする時

今日あったことを話してくれるとき

そう…子どもが大きくなると
だんだん
園や学校であったことを
話してくれるのも
少なくなっていきますが💦

少しでも話してくれたら
「またお母さんに話したい」と
思ってもらえるコツ

それは
お子さまの話を
「オウム返し」すること。

***************************

「あのね、今日ね…学校でね先生がね」

「うん、学校で、先生が…どうしたの?」

「教室にちょうちょが入ってきたんだ」

「へーそうなの。教室にちょうちょが入って来たんだ~」

「そうそれで先生が」

「うん先生どうしたの」

「じーっと近づいて捕まえたの」

「え~じーっと近づいて捕まえたんだ~すごいね~

それでどうしたのちょうちょ…」

***************************

このようにさりげなく…
(わざとらしくなく💦)いったん
相手の言葉をそのまま返すことで
普通に相槌を打つより
「ちゃんと聞いてもらっている」
という安心感が生まれます。

これは脳科学の手法で
「バックトラッキング」と言われ
相手との信頼関係が向上する
と言われる手法です。

短い時間だからこそ
大切にしたい親子の会話。

プラス
腰を落として
目線の高さを合わせて
ちゃんと目を見て…
聞いてあげられればベストです。

短い時間でも
「あ~お母さんは
ちゃんと受け止めてくれている」
という安心感に包まれます。

でもそこまで時間が取れない時
例えば手を動かしながらでも
「オウム返し」ならできそうですよね!?

顔だけはなるべく
お子さんの方を向き
相槌には「オウム返し」…

是非やってみてくださいね(⌒∇⌒)




 

(その2)「呼吸を合わせる」

 

2つ目の手法は
「呼吸を合わせる」
です。

1つ目は向き合ってお話する時間もない時…
でしたが、こちらは
もしお休みの日などにもう少しお時間が取れて
隣や前に座ってお話ができるとき…
の場合デス。

今日のお子様のテンションは
どんな感じでしょうか?

あなたのもとに走ってやってきて
「見てみて~これ凄いでしょう!」

と息を切らせているお子さまに対し

「な~にかな?」

とこちらも少しテンションをあげて

対応する。

逆に

「今日さ…」(沈黙)

「○○ちゃんがさ…」(沈黙)

なんて時には
内心「今ちょっと忙しいんだけどな~」って時も

焦る気持ちを抑え
こちらも声のトーンを落として対応する。

…といったことはきっと
自然としていますよね。

きっとこういう時
1番目と
2番目では
「呼吸の早さ」も違いますよね。

私達も
ちょっと気分が落ち込んでいる時は
呼吸もゆっくりになっていますね。

ハアーっ
とため息が出てしまったりして

その「ため」息の前は
知らず知らず
「息を詰めて」いたわけですよね。

逆に

あれもやらなきゃ!
これもやらなきゃ!

なんて気持ちが焦っている時は

心臓の鼓動もきっと早いし
呼吸も短く早くなっていますよね。

そんな風に
呼吸のトーンと感情は
結びついているんですよね。

ですので
相手の呼吸に意識を向けてみる
ということは

相手の「気持ち」に
より近づくということ…。

けれども
相手の「息遣い」に合わせてみる
というと
ちょっと難しく感じてしまうかもしれません。

だから
相手のテンション
声のスピードなど
相手の「ペース」に合わせることを
意識してみるのはどうでしょう…。

そんな風に
チョット意識してみることは
相手に一歩「歩み寄る」こと。

だから歩み寄ってもらった方は
そうと気づかなくても
何となく居心地が良い♡
気分になると思います。

だって
「場の空気」を自分仕様に設定
してもらったようなものですものネ☆彡

是非お試しになってみてくださいね。

(お子様だけでなく
上司や同僚と話すときにも…
使えそうですよね(*’▽’))




 

(その3)「愛を伝える」

 

お子さんとの関係を
スムーズに築くためのヒント。

その3は「愛を伝える」です。

ちょっと振り返ってみてくださいね。

昨日お子さまに、「大好きだよ」って
口に出して言いましたか?

今朝からは…?

…案外口に出して言った、
という方は
少ないのではないでしょうか?

確かにお子さまが
もう中学生…となると
ちょっとムズカシイですが…

小学生の低学年くらいまでは
いえ小学校の中・高学年でも

時々…いえたまには
口に出して
愛を伝えてゆくのがおすすめです。

もちろんお子さんによっては

「この子いろいろ難しくって…」とか
「言うこと聞いてくれないし…」とか

日々イロイロあるとは思います!

でもそんなこんなでも
ご自身の心を見つめてみれば
1%も愛がない…
そういう方はないと思います。

いえむしろ
愛があるからこそ
ガミガミくどくど
言ってしまうのだと思います!

もちろん中には
兄弟で
自分の中の「愛の比率」が
違うことはあるかもしれません…。

それは人間ですから
多少ウマが合うとか
相性とかはありますよね💦

それでもやっぱり
自分のお子さんへの愛がゼロ
っていうことはないのでは
と思います★

自分から生まれてきた存在。
あなたの
延長線上にある存在。

だからこそいろいろ見えてきて
思い通りに行かなかったり
いろいろ芽生えてしまう
感情があったとしても。

いったんはそれを脇に置いて
ご自分の心の中にある
愛情にのみフォーカスしてみましょう。

そしてそれを
ご自身の中から
思い切り
引っ張り出してみてください!

きちんと声に出して
あなたのその愛を
声に出して
伝えてみてください!

テレビのドラマのセリフのように

「○○ちゃん、だーい好き!」と。

お子さんが小さければ小さいほど
言いやすさはアップ!
「貴重なチャンス」です。

けれども少し大きくても
是非実践してみてくださいね。

例えば保育園のお迎えの時

「○○ちゃん、また会えてお母さん嬉しい!」
「だーい好き!」…とギューッとハグ…

スキンシップも大切ですね✨

赤ちゃんの時は
いっぱい抱っこしてたけど
お子さんが大きくなるにつれ
ちょっとハグまでは…という方

または
口に出すのはちょっと…
という方は

手を握るとか
それもムズカシイ場合は
手をとってさするとか…
でもいいですね。

個人的には
小学生3,4年生くらいまでは
ハグだって
ぜんぜんオッケーという気がしますが

まあお子さんによりますね。
(いえお母さんの心の持ち方次第?)

お子さんに
モーいきなり何言ってるのお母さん
とばかり冷たくあしらわれても
内心悪い気はしないと思います。

デモ、口先だけで
わざとらしくならないよう
心を込めて言ってみてくださいね。

え~そんなの無理~という方は
まずは目を合わせ
ニコッとするとか

やりやすい方法で
良いと思います。

自分の中の愛情を
確認するつもりで
言ってみると良いと思います。

え~それもできない…
そんな気持ちの余裕がない…

もしそんな方がいらしたら
それはもしかして
ご自分に対する愛情が
不足しているかも!?

まずはご自分への愛情を
意識してみてくださいね。

牡牛座のアロマ*ローズ*自分を愛することを思い出すために

「愛を伝える」は
お子さんが
小さければ小さいほど

(言葉がわからないうちでも
お腹にいるときからでも)

いっぱい言っておくと…
大きくなってからが、
楽ですよーー!!★

「自己肯定感のある子ども」は
のちのちほんとに育てやすい!です。

自分の愛が相手に伝わっているって
あなたが思っている以上に
とっても大切☆彡

小さいうちが花!そして必要!
でも大きくなっても機会があれば是非!

「○○ちゃん、だーい好き!」

是非実践してみてくださいね(⋈◍>◡<◍)。✧♡

あ~うちの子は
もう大きくて無理…
(中学生だもん、高校生だもん)
…という方は

心の中でも良いのですよ~
寝顔に向かってでも良いのですよ~

心の中に「愛情設定」

案外それって
ホントウに伝わるんですよ

きっとそこからいろんな展開も
変わってゆくことと思いますよ☆彡




(その4)「信頼する」

 

かな~り前のお話で恐縮すが💦
某金融企業の
「あなたのためだから」っていう
CMがあったんです★

カフェ(喫茶店)の女子3人。
西山茉希(にしやま まき)さんが
ケーキを口に運ぼうとすると
他の女子2人が
「ダイエット中だよね」
「あなたのためだから」と言って
彼女のケーキを取り上げてしまうというストーリー。

https://youtu.be/u9U0DXrsXXw

この少しシニカルな笑いのCM
どこかお子さまとの日常にも
ありがちではないでしょうか?

そう、ここで出てくる
「あなたのためだから」という言葉…

親の立場として
ついつい子どもに
言ってしまってはいないでしょうか?

だって子どもより
多少は長く生きているんだもの。

あなたたちより
世の中を
よくわかっているんだから。

もちろん本当に小さいうちは
「やっていいこと」
「いけないこと」

危険を伴うことや
他の人の迷惑になること

それらを伝え
注意しなければならないことは
当然です!

それが親の責任でも
ありますね。

けれども
少し大きくなって
少しずつ自我が芽生え始めたら

やってはいけないことが
少し理解し始めたら…

このセリフを
いったんグッと呑み込んでみることも
必要かもしれません。

もしかしてこれ
お子さまの中の
素晴らしい「芽」を
つんでしまっていないかな?
と。

「黙っていなさい」
「言う通りにしなさい」
「言うことを聞きなさい」

実際に口に出さなくても
私たち母親はつい
そう言いたくなる時ありますよね★

私たちにすればそれは本当に
愛情の裏返し。

「あなたのためだから」
なんですよね!

でも、ここでちょっと
よおーく見てみてくださいね。

この言葉の裏に

「○○すると
○○になってしまうというのではないか」
という
「私たち自身の」
怖れや不安、心配が潜んではいないでしょうか?

あるいは
○○→→△△するのが「当然」
いや「すべき」
と「べき」思考が潜んでいないでしょうか?

でも本当は
イコール必ず「失敗」するわけではないし
△△が時代の流れと共に
変わっていることもあるかもしれません。

これらは心理学用語で
「ビリーフ」と言われます。

ここはいったん立ち止まって
ご自身の中のお気持ちや考えを
静かに見つめてみましょう✨

するともう少し柔軟な思考で
お子さまの意見も聞いてみる
事の成り行きを見守ってみる
そんな心の余裕が生まれるかもしれませんよ!?

そしてお子さまの方にも
ホントウは「○○」が目的なのではなく
別の「気持ち」や「感情」が潜んでいるかもしれません。

もしかしたらお子さまの方も
ただ「お母さんを振り向かせたくて」
言っているだけなのかもしれません。

ここで大切なのは
事の成り行き以上に
お子さまとの「信頼関係」です。

もしここで
私たちが「うっかり」
お子さまに有無を言わさず
従わせてしまうと
それが「ひずみ」や「しこり」となって
あとあとに響いてしまうかもしれません。

モチロン何でもOK!にするのはNGですが
いったん立ち止まって
「お子さん」と「あなた」の
「隠されたこころ」のところを
見つめ直してみましょうね☆彡




(その5)「尊敬する」

 

「子どもと良い関係を築くヒント 5選」
最後のヒントは
「尊敬する」です。

***********************

子どもは私たちより
後から生まれ
私たちより小さい存在。

守ってあげなければ
ならない存在。

けれどもそれと同時に
大きな未来を秘めた存在。

もし魂(たましい)に
生まれ変わりがあるとしたなら
きっと過去生(かこせい)が
あるに違いない。

すると目の前の子どもは
もしかしたら
私より何回も
多くの人生の経験を積んできた
魂(たましい)で
あるかもしれない。

この子が
生まれてくるとき

「この人なら自分の力になってくれる」

と思って
わたしを選んで
生まれてきてくれたかもしれない。

いえもしかしたら

「僕なら(私なら)
この人の力になってあげられる」

そう思って
私の元に来ることを
決めてくれたのかもしれない。

年齢が下でも
わたしより
尊敬すべき方々が
星の数ほどいらっしゃるように。

わたしの子どもも
他の子どもたちも

この時代に生まれてきたのが
わたしよりほんの少し
ゆっくりだった魂(たましい)。

すれ違った今この時は
みんな旅の途中。

だから
今目の前にいる
この子も
あの子も

ひとりの人間
ひとりの人格として
ひとつの「尊厳ある魂」。

土から芽吹く草の芽が
そのものが持っている
「生きるチカラ」で成長し
花を咲かせてゆくように。

いま関わらせて頂くことに感謝して
成長し伸びていくチカラを信頼し
大きな目で見守っていきましょう…。

*********************************

私たちは忙しいとつい
子どもを自分の「従属物」のように
扱ってしまいがちですよね😔

けれどもスピリチュアルな視点で見れば
この地球に降り立った魂を
大切に「お預かり」させて頂いているようなもの。

もしかしたら、
神様(創造主)❓の代わりに
大切に育てます、と
約束してきたのかもしれませんよね🤗

魂に優劣はなく
「親と子」というそれぞれの「立場」を
経験したかったのかも。

あなたの目の前に居るお子さまの魂には
もしかするとその後ろに
生まれてくる前の
遠い過去から続いて生きた道と

その前には
これからたどる
遠い未来への道が
続いているかもしれません。

そんなイメージを持ってみると
永い永い道のりの中で
今ここに一緒にいられるのは
何て短い時間でしょう。

今ここに
共に居ることの不思議
ご縁が有難く感じられて来ませんか?

***********************************

いかがでしたか…?
脳科学とスピリチュアルの視点から見た
「子育てのヒント5選」

(その1)オウム返し
(その2)呼吸を合わせる
(その3)愛を伝える
(その4)信頼する
(その5)尊敬する

よろしければ
日々の関わりの中で
是非取り入れてみて下さいね。

お子様と良い関係を築きながら
かけがえのない「子育てシーズン」を
楽しんでお過ごし頂けますように…✨

〇 。● ○. 。 〇 。● ○. 。 〇 。● ○

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