あいにく?、今日はランチに息子夫婦を呼んでいて、朝から家を片付けたり、デパ地下に食べ物を買いに行ったりして集中して見られなかった。
しかし、iPhoneはすごいですね。
家でiPhoneでGolfTVを見ていたので、音を小さくしてハンドバッグの中に入れて買い物にいった。
玄関を出ても途切れない。東急の地下3階の駐車場にとめても途切れない、食料品売り場の地下1階でも途切れない。
孫さんにお金を払っている甲斐があった。
帰宅して、最後の45分はBSで見た。息子達はちょうどプレーオフが終わった頃に来て良かった。
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昔、「野球はツーダンから」という言葉があったが、今の人は言わないのだろうか?
同じように、日曜日はバック9まで始まらないとアメリカでは言う。
そうは思っていたが、9番終わってラッセル・ヘンリーが−24、松山が−19じゃあ、ちょっと厳しいかもと頭をよぎったが、いやいや松山は怖いプレーヤーだ。
5打差があっても9ホールもあったら、まだ追いつけると本人は考えているだろう・・と思った。
記者会見によると、前半のヘンリーのゴルフでは絶対追いつけないと思ったが、10番と11番で2打差になったのでまだまだ行けると思ったと語っていた。
別な質問では、5打差はほとんど追いつけない領域でも言っている。
ヘンリーの11番のパーパットがかなりショートした時、解説席は「プレッシャーのせいだ」とはっきり言っていた。
12番の左ラフからのセカンド、打つ前にキャディーと長い時間かけていた。
キャディーは見た目から言ってベテランのようだが、この場に限らず自分の考えを押し付けるかのようにヘンリーを説得しているように見える。
ヘンリーは若いプレーヤーという年齢は過ぎているが(32歳)、ここらが今の若いプレーヤーの嫌いなところ。
今、リプレーを見直しているが、ヘンリーは11番パー3を左バンカー、12番左ラフ、13番右ラフに打ち込んでいる。やっぱり解説者がいうように、「ナーブ」(神経・・プレッシャーで萎縮していること)なんだろう。
松山は先週セントリー・トーナメントofチャンピョンズの木曜日、休み中ほとんど練習していなかったので、−4は良いゴルフしたと思うと語っていたが、ほんとかいな。
しかし、ZOZOが終わってずっと日本にいたとしたら、大して練習出来なかったろう。
日本の冬のコースで練習しても故障の危険があるし、打ちっぱなしのマットからじゃあしょうがない。
(私はツァープロがマットからボールを打っているのを見ると涙が出そうになる。)
松山は今日は真っ黒けだから、ハワイ入りしてから猛練習したのかも知れない。
レギュレーションの18番で、ギャラリーをグリーン近くにいかせたのは驚いたが(なんの意図?)、ギャラリーはざわざわとしばらかく落ち着かなかったが、その分、松山はラインを読むのに時間をかけられると思った。記者会見で、驚いたがパットには全く気にならなかったと言っていた。
ラインを読むときの厳しい顔がいいですね。
オンコースレポーターのノータ・ベゲイはギャラリーをグリーン側まで歩かせたのは間違いだったかもしれない、プレーオフの可能性があるからと言っていたがその通りになった。
私が思うに、松山はヘンリーはあのバーディパットを入れると思っていたのでは?
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プレーオフに行ったのは、我々視聴者にはボーナスだった。
プレーオフに行けば、松山が有利に決まっているが、18番をレギュレーションとは違う作戦で行ったのが、松山の百戦錬磨のところでしょうね。
(レギュレーションではドライバーでティーショット。プレーオフではヘンリーが右バンカーに入れたのを見てドライバーからフェアウェイウッドに変えた。)
セカンドはグリーンは柔らかいとわかっていたので3Wで打ったと言っていたが、プレッシャー下で、なおかつ優勝がかかっているときパーフェクトな3ウッドショットを打てるのが、真のボールストライカーだと私は常々思っている。
テレビは今週何度となく、松山はこの試合でベスト10さえ1回もないと言い続けていたが、優勝して、「苦手なコースの1つだったので余計嬉しい」と松山が言っていた。
苦手なコースがあるとは知らなかった。
日にちにこだわるわけではないが、2月25日に30歳になる松山が8勝はなかなか良いペースではないか。