12月に予定しているクリスマス会、

今回は助教の生徒が主催してくれます。

 

 

 

 

「Va.を踊りたい」という希望者の指導は私、

他は全て助教生徒に一任です!

 

付き合いの長い助教生徒とは、

師匠&弟子を超えた仲!

 

さまざまな相談を受け、

話をしているうちに

 

今まで「みんな自分勝手な事ばかり!」

と感じていた事が、

彼らにとっては

全く悪気のない言動だった事に気付きました💦

 

 

舞台に掛かる費用、

ホール・付帯設備の使用料なんて

今やネットで調べられる時代!

 

スタッフ・ゲストの人件費、

舞台装置など計算すれば

ギリギリのところでやっているのは

多くの人に分かってもらえてる!

 

そう思っていました

 

 

しかし…

人件費が一番高いという事、

気づかない人が多いんですね〜😅

 

 

例えば音響…

 

音大出身の私は、

自分の耳を頼りに音を編集します。

 

本番前に音響スタッフの元で何時間も掛けて

本番用の音楽を作ってもらうのですが、

その後もテンポ変更の希望は必ず出てきます。

 

音響スタッフに連絡すれば

すぐに編集して送ってくれるのですが、

再編集には当然手数料が掛かります。

 

なのでギリギリまで希望が出尽くすのを待って

スタッフに依頼するのです。

 

そんな経費削減の努力、

皆さんには伝わっていなかったようですね〜

 

 

人を動かすには、当然お金が掛かります。

 

助教生徒と話していて、

それがしっかりと理解されていないから、

主催側から見ると『みんな身勝手!』

と感じてしまうのですね〜

 

 

今回、助教生徒もそれを経験させられています。

 

・自信がないから、やっぱりやめる

・都合が変わったから、練習に来られない

 

そんな連絡を受けて、

「今更振り付け変えるの、大変です!」

そう相談してきました。

 

 

皆さん、自分の言葉には責任持ちましょうよ!

 

誰も無理強いした訳ではなく、

自分の意思で踊ると決めたのですよね?

 

それを自分の都合だけで一転させるのは、

あまりにも無責任ではないですか?

 

やむを得ない事情があったとしても、

それを簡単に口に出す事が出来るのは

どういう事でしょう?

 

 

 

まぁ、実は今までも同様な事は多々ありました。

 

ただ、自分自身に降り掛かった事だったので

何とか対応して来ましたが、

今回の主催が私ではないので、

この機会に皆さんに伝えようと思います。

 

 

 

主催は皆さんのレッスン回数、

レッスン受講姿勢などを考慮した上で

配役やポジションを決めます。

 

リハーサル開始後に入会した子がいれば、

都度振り付けし直します。

まぁ、殆どの場合が小さい子なので、

並び順だけですが…

 

 

問題となるのは、高学年の子たちです。

 

突然「やっぱり踊らない」なんて簡単に言われ、

「私の労力考えてよ!」というのが本音です。

 

 

「たかだかクリスマス会じゃん!」

 

そんな意見も聞こえてきそうですが、

どんな会であっても責任ある行動を期待します。

 

 

助教生徒から全てを聞いている訳ではないのですが、

生徒本人が親と話し合う事なく

助教に訴えているように感じます。

 

 

是非、お子さんと会話する時間を作ってください!

 

 

 

助教のM、

今回の事で苦労を共有出来て嬉しいよ!😁