LockpinのMATSUO

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安全ピンを作っている会社のブログです。

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安全ピンをファッションに! なぜ日本のピンが海外で注目されたのか

と、言うテーマで取材をして頂き  八木亜希子 LOVE&MELODY 4/6(土)AM 10時より放送して頂きました。

http://www.1242.com/lf/articles/168904/?cat=life&pg=lovemelo&feat=goodstory

 

ファッションピンとして、世界の女性に使われるまでのストーリーや会社の様子などお話して頂いきました。

そもそも、安全ピンと言うのは商品名で

ぶっちゃけた話、針なので刺されば痛い。

では、どうなると刺さるリスクが増えるかと言うと

針先がヘッドから外れた場合にリスクが増します。

よくある ニッケルの安全ピンですが だいたい1Kgの重量が掛かると曲がってしまい

針がヘッドから外れて 刺さるリスクが増します。

それで、そのリスクを減らそうと考えたのが下記の安全ピン

(※左側:キューブピン/右側:スーパーロックピン)

ニッケルからステンレスに強化して かつヘッドから針が外れないようにキャップでロック出来るようにしたピンです。

引張強度テストにおいて従来のニッケルに比べ、当社比約5倍(5Kg程の重量に耐えます) です。

ヘッドも鍵構造で抜けにくくなっています。

これなら従来品にくらべてケガをするリスクは減ります。

名札のピンに使っても安心ですね。

 

 

生地に質感があるように、ピンにも質感があります。
服の質感に合わせてピンも合わせる方がいいですよね~
で、、、そのピンの質感ですがブラスティックの材料によって質感が変わってきます。
プラスチックといっても材料は様々です。
アクリル素材 パール素材 ナイロン素材といろいろあります。

少し紹介してみますと
左から アクリル素材/メタマーブル/アクリル素材/ABS素材/パール素材と呼ばれている材料です。

色は着色によって変わってきますが、質感は材料由来です。

左から 透明(色が薄い)/ マーブルっぽい/ 透明(色が濃い)/ ナチュラルな感じ/ 光沢が少ない感じ

同じ服でもワンポイントに使った場合 ピンの質感によって随分印象が変わってきます。

服にもバックや小物にも着けられるので 素材に合わせてピンも選ぶがオススメです。

 

いろいろな材料で作っているので楽天ショップで探してみて下さい。

お気に入りのピンが見つかるといいですけど~

 

 

弊社は静岡市で安全ピンを製造販売している会社です。
安全ピンと言ってもデザインは多種多様でその使い道も様々です。
身近な物ではよく100均などで目にするかも知れません。
生地を留めたり、手芸の道具に使っている方も多いと思います。

簡単な作りですが安全を保つには結構奥が深い代物です。
そんな安全ピンの魅力をお伝えしていきます。