転職って時間がかかりますよね？
気は早っても自分でコントロールできない領域が多いから、「絶対に○○か月で転職する」気合がないと、ズルズルと長引いてしまいます。
しかも、在職者なら理想とする求人が出るまで粘れますが、失業者はそうはいきません。
私も経験しましたが、これは焦ります。
焦って失敗する前に、今回はJACリクルートメントという転職エージェントを紹介しておきますね。
失業者が焦って失敗する前に利用するべき転職エージェント
失業保険が切れる前に何としても内定を勝ち取らなければならないため焦り、条件の悪い求人を掴んでしまい妥協。
そうなると、陥るのが負のスパイラルです。
私と共にリストラされた多くの中高年がこの負のスパイラルに陥ったんですが、条件の悪い求人で妥協→定年まで不満に耐えられないと悲観→試用期間内で退職→∞。
先ほど話したように、転職活動は自分ではコントロールできない領域が多く、じわじわと予定が後方にずれ込みます。
それは何故か？
選考期間という名の悪夢が続くからです。
この選考期間は、求人の条件がいいほど長く、転職サイトよりも転職エージェント、公開求人よりも非公開求人の方がより長い傾向にあります。
私もリクルートエージェントの非公開求人の書類選考だけで、最長3か月待たされました。
このロスタイムは、転職では致命的ですよね？
逆にいうと、質の悪いハローワーク求人は、たった1回の面接で決まったりするので、飛びついてしまうんです。
この悪循環を短縮できる唯一の方法がリクルートメント・コンサルティング制と呼ばれるもの。
JACリクルートメントが無名だがメチャメチャ使えるわけ
これは通常であれば
求職者→キャリアコンサルタント→営業の3者間での話の流れが発生し、伝言ゲームを思い浮かべてもらえれば良いのですが、微妙に伝えたいニュアンスがズレていきます。
一方のJACリクルートメントは
求職者→キャリアコンサルタント（兼・営業）の2者間で済むため、熱意をダイレクトに企業へ伝えることが可能。
また、基本的に転職エージェント内の選考がありませんから、求人の紹介＝面接に進める案件と取れますから、バンバン面接に進めるのが利点。
ただ、JACリクルートメントを使う上でのメリットを考えるとすれば、キャリアコンサルタントの質でしょうね。
私が利用した時も、担当者が性格的に合わない方で、少し嫌な思いをしました。
キャリアコンサルんタンとの質で見れば、リクルートエージェントがずば抜けていますが、だからといって、JACリクルートメントが使えないわけではありません。
JACリクルートメントは大手3社といわれていますから、担当者のチェンジに応じてもらえます。