【文鳥と暮らす】8-環境と性質③おもちゃ

文鳥がこれほどまでに感情表現が豊かな生き物だったとは。飼育初心者のわたしにとっては嬉しい驚きである。

ただ「ピッ」と鳴くだけではなく、気に入らないと「クルルル」と低く唸り、なにか強く訴えかけるときは大きめに我々を呼ぶように「ヂヂヂ」と鳴く。もちろん言葉は通じ合えないが、何だか鳳(おぉ)ちゃんの家族の一員として認められた感じがして、とても幸せな気分だ。

おーちゃんとスマホ

ちなみにスマートフォンには触らせまいと邪魔してくる

さて、おもちゃの話。
放鳥時に一緒に遊んだり、はたまた一人遊びをするのに適したグッズがないか、ひとり餌になろうかというタイミングから色々と試してみた。しかしながら鳳(おぉ)ちゃんは気丈な振る舞いをみせている割に臆病な性質で、1~2度目にしたくらいでは怖がって近付かない。

すぐに顔を背けたり、ただ目を閉じて固まったまま動かなくなったり(俗にいう賢者タイムみたいな)。最近では、嫌なものは鳴いて逃げる、暴れて逃げる、クルクルと威嚇する、に変化。

止まり木とおーちゃん

この止まり木はお迎え時から共にあるため馴染んでいる

比較的お気に召したものが、

  1. ティッシュ
  2. つまようじ
  3. マンチボール
  4. ブランコ
  5. 飼い主パーカーの紐

上記の5つ。また、ティッシュに近いもので床材として使用しているペーパータオルや紙類(商品タグ、ノート、メモ帳など)も引っ張ったり折り畳んだりして遊んでいる。

しかしティッシュは細かいものを飲み込む癖があることが判り使用不可に。つまようじは先が鋭利なのでカットし、やすりでなるべく滑らかにしている。また、コンセントやマウスなどのコードも“紐”と同類とみなしているのか口にしやすいので、見守り強化するとともに代用を検討中。

マンチボールは比較的すんなり受け入れてくれた。インスタにあげた写真がこちら↓

次に遊び場について。

換羽が終わっておらずまだまともに飛べないため、初めは机の上やケージの下におもちゃ等を置いて様子を見ていたが、スグに飽きて飼い主の四肢に乗っかってきた。そのうち、飼い主の体の周辺に興味を示し始めて少しずつ行動範囲を広げていったので、新たに遊び場を設けることに。

遊び場

最新Ver. 植木鉢はハイドロボールを咥えて遊ぶ危険あり撤去した

これが功を奏したというか。
おやつや水も置いておくと、飽きることなくずっと遊んでいる。予想だにしないタイミングで急にこちらに向かって飛んでくる(まだ飛べないので降りてくる感じ)ので目は離せないが、それでもこちらが家事をしていても気が散ることなく遊んでくれるのでとても助かっている。

足の上のおーちゃん

よく飼い主の足の上で遊んでた

おーちゃんのお尻

デンさんの腕や体の上は今も絶好の遊び場

ちなみに、ブランコはダ〇ソーで購入したバナナスタンドにぶら下げている(デンさんの案)。

ブランコ

今後、換羽が終わって今以上に自由に飛び回れるようになったら、それに合わせて遊び場もおもちゃもリニューアルするつもり。一番は鳳(おぉ)ちゃんがストレスなく過ごせる環境を心がけなきゃなので、徐々に、徐々に試していこう。


上記、インスタでは時々おーちゃんの様子をアップしていますので
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