井上直哉
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こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉です。
今回は、サイキック能力を目覚めさせる方法ついて、お話ししていきます。
私は誰もが、自分のもつサイキック能力を、日常生活の中で活かせるように成れれば、良いなと考えています。
すべての人は、本質的にはサイキック能力を持っていますが、ただそのことに気付いておらず、使えずにいるだけなのです。
ですから必要なことは、その能力の活かし方について学んで、自分で使えるように成ることです。
これは生まれたばかりの赤ちゃんが、つかまり立ちをして、歩けるようになるのと同じことで、基本的には訓練や練習をしていけばいいだけのことです。
今回の動画では、そんなサイキック能力を、目覚めさせる方法についてお話しつつ、取り組む上での大切なポイントをお伝えしましょう。
ぜひ最後までご覧いただき、この機会にご自分のサイキック能力を、目覚めさせてください。
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サイキック能力とは
まずは、ここでお話する「サイキック能力」とは、どんな能力なのかを明確にしましょう。
１、サイキックに見る能力
これはストレートに言えば、オーラを見る能力といって良いでしょうし、違いう言い方では、イメージを見る能力ともいえます。
私たちは日常生活の中で、いろいろな物事を思い浮かべていたり、想像していたりしています。
実はそれが、あなたが持つサイキックな見る能力の一端です。でもほとんどの人は、その見たことや、思い浮かべたことを、全く活かせていません。
ただの想像や雑念として受け流し、注意を向けることはありません。それがまさに、見えていても活かせてないという状態です。
２、サイキックに知る能力
続いては、「気付き」や「悟る」ともいえる、直感的に知る能力です。実はこれも、ほとんどの人が日常生活の中で使っています。
例えば、会社の上司や同僚に、何か相談したいことが在っても、「今はいい返事が来そうにないな。」と思うことがあるでしょう。
それとか「何か嫌な予感がする」と突然感じたり、ふと部屋の模様替えや断捨離をしたく成ったり、何気なく本屋に立ち寄ってみたり。
実はそんな何気ない行動は、あなたが直感を受け取って、無意識にそれに従っている結果です。
でもそれを、「なんとなく」とか、「今日の気分」として認識しており、サイキックな直感によるものだと、自覚できていないのです。
３、サイキックに変える能力
そして最後は、ここまで説明した「見る能力」と「知る能力」を活かして、サイキックに現実を変える能力です。
私たちが、自分のサイキック能力を自覚できるようになると、その能力を活かして現実を変えていく事ができるようになります。
言い方を変えると、自分の直感を信じてそれに従い、自分の理想とする未来へと、変えていく事ができるのです。それが、サイキックに現実を変える能力です。
この能力は、あなたの生活環境を変えることだけに留まらず、周囲の人間関係さえも変えるパワーがあります。
サイキック能力を活かせない理由
ではなぜ私たちは、自分が持つサイキック能力を活かせないのでしょうか？その点について見ていきましょう。
サイキックの能力への誤解
もしかしたらあなたは、サイキック能力とは、見えないものを見て、聞こえない声を聞くことだと、思っていませんでしたか？
きっとサイキックな人は、自分が見えないような映像が見えたり、気付かないような存在の声が、聞こえたりするのだろうと。でも実は、そんなことはありません。
単に、あなたが無意識に見逃しているものを見て、無意識に聞き逃しているものを聞いて、それを役立てられているだけです。
そんな誰もが漠然と受け取っている、スピリチュアルな情報を活かせている人が、サイキックな人なのです。
情報を受け流している
ポイントは、ほとんどの人が、自分が受け取っている情報を、無意識に受け流し、認識できずにいることです。
なぜそのことが脳裏に浮かんでいるのか、なぜそんな気分に成っているのか、分からずにいるのです。
その理由さえ分かれば、あなたもきっと、その見えたことや知ったことを、スピリチュアルな情報として認識して、役立てられるはずです。
それにより、自分のサイキック能力を活かせていると、実感が持てることでしょう。
なぜ認識できないのか？
でも多くの人は、日常生活での刺激やストレスがあまりにも多すぎて、自分の心に向き合う余裕がありません。
情報で溢れた現代社会で、仕事のプレッシャーや人間関係で疲れ果てており、繊細な自分の感性から湧き上がる情報を、受け取れずにいるのです。
自分の心に浮かんだことに、注意深く意識を向けることが出来ず、心の声にも耳を傾けられずにいるのです。
それが、だれもが自分のサイキック能力を活かせずにいる原因です。
サイキックの能力を活かすなら
ですから、あなたが自分のサイキック能力を活かしたいと望むなら。
日頃の生活でのストレスを解消して、自分自身の心へと目を向け、耳を傾けられる様になる必要があります。
心の静けさを取り戻し、自分自身の感性から湧き上がる情報を、受け取れるようになる必要があるのです。
そうすれば自ずと、自分が受け取った情報を認識して、その意味を読み取り、現実で活かせるようになるでしょう。
サイキックになる方法
ここからは、実際にどのような取り組みをすれば、自分のサイキック能力を活かせる様になるのか、その方法を解説していきます。
１、雑念を洗いが成す
まず最初に成すべきことは、自分の心を乱している、周囲からの刺激や情報を洗い流すことです。
言い方を変えると、身体に付いた汚れを洗い流すように、心に付いた汚れを、綺麗に洗い流す必要があるのです。
心に付いた汚れとは、あなたがこれまで無意識に浴びてきた、煩雑な情報による、刺激や映像だといえるでしょう。
無意識に脳裏に焼き付いた情報が、あなたの心の中から湧き上がる、繊細な感性からの声をかき消して、受け取ることを阻害してるのです。
瞑想に取り組む
ですから、これまでの人生で、心に蓄積された情報を洗い流すために、まずは瞑想に取り組みましょう。
瞑想を実践した時に浮上する雑念とは、まさにあなたの心の中に溜め込まれた、情報や映像に他なりません。
そんな浮上する雑念に囚われずに、瞑想を続けられるようになれば、あなたの感性は研ぎ澄まされて、しだいに直感を認識できるようになります。
瞑想の詳しいやり方は、こちらに「グラウンディングの瞑想法」へのリンクを張っておきますので、そちらを参考にしてください。
２、感情を浄化する
続いては、仕事や人間関係で我慢して溜め込んだ、感情のストレスを洗い流すことです。
私たちが、自分の本質からの情報を受け取り、それを活かすためには、感情の影響を無くす必要があります。
感情とは、とても激しく影響力が強いエネルギーなので、感情を持ったままでは、受け取れた繊細な情報も、その影響を受けてしまいます。
もともと感情を感じることは、人としてとても自然なことですが、溜め込んで持ち続けると、それはストレスとなるだけです。
ですから、しっかりと浄化してしまいましょう。
内観に取り組む
心の中に残った、感情のエネルギーを洗い流すなら、おすすめなのは「内観」とされる、自分を知るための取り組みです。
これは心理的には「自己承認」とされる、自分の気持を客観的に振り返ることで、感情を洗い流していくワークです。
瞑想をしながら自分の心に向き合い、そこに湧き上がってくる気持ちを受け止めていくことで、自ずと感情は流れ去り、自分の気持が明確に成っていきます。
それにより、自然と自分の直感や感覚を、尊重できるように成り、サイキックな「気付き」や「悟り」として、受け取れるようになるのです。
心に向きあう上でのポイント
いかがでしたか？今回はサイキック能力を目覚めさせる方法について、詳しく解説していました。
それでは最後に、１つだけ大切なポイントをお話して終わりにしましょう。
サイキックになるなら
もしあなたが、サイキック能力を目覚めさせたいと感じ、スピリチュアルなワークや瞑想に取り組むのなら。
自分の外からの声を求めるのではなく、自分の内なる声に耳を傾けてください。
第三者である、エネルギー的な他の存在の声を聞こうとするのではなく、自分の内なる心の声を聞くことに取り組みましょう。
なぜなら、その方向性が違うと、結局のところ自分の本質とは繋がれないからです。
大切なのは自分を知ること
私たちが知るべきなのは、自分自身の心の声であり、自らの内なる高次の意思に他なりません。
スピリチュアルな視点から言えば、私たちは本質的には全てを知っています。ですが、そのことに気付けていないだけなのです。
ですから後は、心静かに自分の内側に耳を傾け、知ればいいだけです。自分を信じ、自分の本質に繋がれば良いだけなのです。
それこそが、サイキックな能力を活かし、この人生をスピリチュアルに生きるということなのです。
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