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【エチオピア】元現地滞在者が教える。エチオピアの物価について(2017年情報)

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YOSHI@
こんにちは。YOSHI@です! この記事は「エチオピアの物価ってどんな感じ?」と思われている方の疑問を解消できる記事となっています。

 

 

本記事の内容

  • エチオピア(首都アディスアベバ)の物価について(2017年)

 

 

 

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大学(びわこ成蹊スポーツ大学)卒業後 ▷ 教員として勤務 ▷ 青年海外協力隊、アイルランドへワーキングホリデーなど計3年半の海外生活を経験した後、地元沖縄にて水泳のインストラクターとして働きながらブログを運営しています。

 

 

 

東アフリカに位置する国、エチオピア。独自の発展を遂げた面白い国として世界的に有名な国で、多くの個性的な文化や世界遺産なども存在し、多くの観光客の方が世界中から訪れます。そんなエチオピアですが、旅行でも生活をする際でも簡単なモノの物価を知ることで、より充実できる滞在時間を過ごせること間違いありません。

 

 

▽エチオピアの基本情報については以下の記事をご覧ください▲

 

 

 

今回は、エチオピアに青年海外協力隊としての生活経験を参考にエチオピア(主に首都アディスアベベ)の物価いついてお話させて頂きます。
YOSHI@

 

 

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1:エチオピアの物価の話

エチオピアの物価はそんなに「安くない」

と僕的には思っています。

 

 

エチオピアは1990年からGDP(国内総生産)が増加し続け、2019年には92.80億ドルにまで達し、GDPの規模の順位(ランキング)は、212ヵ国中第66位となり経済的に年々発展してきている国の1つとなっています。その影響もありエチオピア国内でも物価の上昇が年々起きています。

 

 

▽エチオピアのGDPに関する記事です。ご参考ください。▲

 

 

YOSHI@
実際、僕がエチオピアで生活中(2017年)時点でも、1か月前より「物の値段が高騰した」と実感することは多くありました。

 

 

そのため、現在(2021年)ではさらにエチオピアの物価の高騰がされている可能性は十分に考えられますが、少しは参考になるかもしれませんので、僕がエチオピアで生活していた時点(2017年)での情報をお伝えしていきたいと思います。

 

 

2:エチオピアのモノの価格についてご紹介♪

注意ポイント

☑ 2017年時点の情報であること

☑ 観光などの際に利用しそうな物の価格の紹介

以下のポイントをおさえつつご覧いただけたら幸いです。

 

 

▲エチオピアの通貨である「ブル」についての記事も合わせてご覧ください▽

 

 

①: 水の価格

1リットルのペットボトル1本の価格がエチオピアの現地通貨(ブル)で12~15ブル程度(日本円換算だと50~60円)。2リットルだと15~20ブル(60円~80円程)で購入が可能です。

 

地方・首都など場所によっても価格は大きく異なることがありますが、ペットボトルの水の価格は数ブル程度(1,2ブルほど)であることがほとんどです。
※数十・数百ブルと高い価格でモノを販売されたときは「ぼったくり」の可能性がありますのでご注意を

 

 

 

②:アルコールの価格

エチオピアでよく飲まれるお酒=「ビール」です。

 

 

エチオピアでは瓶ビール(300ml)の大きさが基本のスタイルで、1本12~15ブル程度(日本円50~60円程度)で購入が可能。レストランなどの飲食店でビールを注文したとしても20~30ブル程度(日本円80~120円程度)であるため、エチオピアではビールの値段と水の値段がさほど変わりません。

 

 

-エチオピアビール-

 

 

YOSHI@
エチオピアでは、ビール以外のアルコール(ワイン・ウイスキー・ジンなど)も購入は可能ですが、ビールに比べるとか価格帯が全く異なります。そのため現地生活中には、ビール以外のアルコールにはなかなか手が出せませんでした。

 

 

補足

エチオピアではビールの次にワインが人気で、エチオピア産のワインだと1本300~500ブル(日本円1200~2000円程度)で購入が可能です。ビールに比べると価格帯は高くなってしましますが、たまにの贅沢で購入して飲んでみるのもオススメです!

 

 

 

③:コーヒーの価格

エチオピアと言えばな「コーヒー」

 

 

エチオピア国内にはコーヒーが飲める場所が多く存在しています。場所によっても(カフェ的な場所・ローカルのコーヒー屋さんなど)コーヒーの価格は大きく異なりますが…

 

 

【カフェで飲むコーヒー】:一杯20~30ブル程度(日本円80~120円程度)

 

 

【路上販売などローカルコーヒー】:一杯5ブル程度(日本円20円程度)

<路上にこんな感じで掘っ立て小屋みたいなのがあります>

<こんな感じのおちょこコーヒーが大体5ブルです>

 

 

補足①

エチオピアの路上等で販売しているローカルコーヒーはコーヒーカップサイズではなく、おちょこサイズの凄く小さなコップが利用されています(上の写真参考)。サイズなどの理由もありカフェなどと比べると価格帯は安いです。

補足②

ホテルのラウンジ(ハイクラスホテル)などのラウンジなどでコーヒーを飲む場合には、1杯50~100ブル(日本円250~500円程度)の日本の価格と変わらない場所なども存在します。

 

 

YOSHI@
ローカルでもカフェでも【エチオピアのコーヒーが美味しい】のは変わりありませんので、ぜひコーヒーはお試しください。

 

 

④:食事の価格

エチオピアでの食事の場合【ローカル】かそうでないかで価格帯が大きく異なります。またエチオピアの主食であるインジェラかそれ以外を食べるかでも異なります。

 

 

▽エチオピアの主食「インジェラ」に関する記事です。ぜひご覧ください▲

 

 

【ローカルなお店】:1食30~100ブル程度(日本円120円~400円程度)
インジェラのメニューにもよりますが、1番安いメニューだと30ブル程度で1食食べることが可能です。また高いメニューを注文しても100ブル前後で食事が可能です。

 

【外国人などが訪れるレストラン】:1食100~400ブル程度(日本円400~1600円程度)
外国人向け(観光向け)なレストランになってくると、1食(1人前)安くて100ブル、高くて400ブルなどの価格で販売されていることがほとんどです。

 

 

YOSHI@
エチオピアの場合【値段が高ければ美味しいという事は一切ない】ため、インジェラをエチオピア現地で食べる場合にはローカルなお店で食べる方が良いかなと僕個人的には感じています。

 

 

-ローカルご飯屋-

-外国人向けレストラン-

 

 

エチオピアでは【ハンバーガーやピザ】が簡単に食べることが可能です。(歴史的にイタリアとの関係があるため?)そのため、インジェラが食べられないという方はピザやハンバーガーなどもエチオピアで食べる食事の選択肢となります。

注意ポイント

エチオピアでピザやハンバーガーが手軽に食べられるのは、首都アディスアベバのみで、その他の地域では相当な田舎町以外では食べることは可能ですが、手軽とまではいかないと思われます。

 

 

<エチオピアンハンバーガー>

<エチオピアンピザ>

 

価格としては100ブル~200ブル(日本円400円~800円程度)で購入が可能であることがほとんどです。またハンバーガーに関してはそこまで美味しいと言えるモノではありませんが、ピザに関していえば【すごくおいしいピザ】にも出会えますので、迷ったらまずはピザを注文することをオススメです。

 

以上がエチオピアのモノの価格の紹介です。

 

 

あくまでも2017年の情報であるため、現在(2021年)とは異なる部分も多くあるかもしれませんが、おおよそのモノの価格などを知っておくだけでも、現地での観光や滞在がスムーズになるのでは?と感じたため、今回この記事を書かせて頂きました。

経済的に年々成長しているエチオピアなので、今後もモノの価格等は大きく変化し続けていく可能性があります。しかし、お金持ちとそうでない方の【貧富の差】などもますます広がり、問題として大きくなってしまうのでは?と個人的には心配をするほど…の成長です。

 

 

物価の高騰など変化の大きな国ではありますが、【魅力ある国】であることに変わりはありませんので、この記事なども参考にしながらより充実したエチオピアでの時間が過ごせることを願っています。

また今回ご紹介した以外のモノの物価に関する情報などが知りたい方は【コメント欄にコメント】していただければ、お応えできる範囲でお答えさせて頂きますので、お気軽にご連絡ください。

 

 

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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それでは
YOSHI@

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沖縄出身、32歳|現在、水泳インストラクターとして活動中。活動拠点は沖縄県になります。|【旅行】【カフェ】【筋トレ】が趣味。

~ 経歴 ~
びわこ成蹊スポーツ大学 ⇒ 沖縄県で臨時教員 ⇒ 青年海外協力隊 ⇒ アイルランドワーキングホリデー ⇒ 現在

◇ 世界10か国、3か国生活経験あり。
◇ Instagramの運営も頑張ってます。

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