どうも、モンペです。
そろそろ、2次試験が始まる頃だと思います。
直前期になってしまいましたが、今日から、ちょっと面接対策に関する記事を書いていこうと思います。
只今、地方公務員試験(上級)の2次試験対策期間中。
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今日は、私が面接対策をする中で気が付いたことについて書いてみます。
私が面接対策を行っていた時、気が付いたこと。
それは、普段の会話で、自分がいかに、「相手の思考能力に頼った話し方をしていたか」ということ。
普通に話をするときって、聞いてくれる人が、自分の人間性などを加味しながら、話しの内容を、理解しようと頑張ってくれます。
だから、多少曖昧であったり、考えがまとまってなくても、理解してもらえます。
話す側の話の構成が崩れていても、何回も何回も言い直したり、違う角度から説明し直したりして、相手が理解できるまで説明できます。
でも、面接は違う。
相手は自分のことを知らないし、相手は自分の話した内容をダイレクトに受け取ります。
面接官は、受験生が話してる内容について一応理解しようと頑張ってはくれますが、普段の話のように気長に待ってくれることはありません。
曖昧な表現は「言いたいことが分からない」とスッパリ評価されます。
仮に何とか言いたいことが伝わったとしても、上手く伝えられなかったという事実は、相手に悪い印象を与えることになります。
一番厄介なのは、自分で考えが整理できていないにも関わらず、何とか答えようと曖昧な表現を繰り返してしまうこと。
その結果、前後の質問で答えた内容と矛盾が生じ、矛盾点を責められて、苦しくなって追い詰められるというパターン。
こうなってしまうと、なかなか挽回することは難しくなります。
「普段の会話」と「面接試験の会話」は全く別次元のもの。
これは、まず頭に叩き込んでおきましょう。
そして、面接対策をする際は、「面接官が考えを汲み取ってくれるだろう」という甘い考えを捨て、自分の言いたいことを出来るだけ「明確」に、そして「簡潔」に、言えるように準備しましょう。
特に日本人は、自分の考えを言うのが苦手だと言われていますからね。
「ちょっと結論をハッキリと言い過ぎでは?」と思えるくらいが良いかもしれません。