創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

立宗会に参詣しました。

先日4月28日は菩提寺で奉修された「立宗会」に参詣してきました。その時の御住職法話の中で「内証宣旨報恩会」のついて少しお話がありました。富士日興門流においては古来より大聖人の立宗建立は4月28日と3月28日の2度行われたとされています。御書にも「三月二十八日」「春(旧暦3月)」と示される御書と、「四月二十八日」「夏(旧暦4月)」とされる御書とがあります。また日興上人は『安国論問答』で「三月二十八日に始めて此の法門を仰せ出でたり」と述べられています。

歴代法主全書1巻

平成14年3月28日に宗旨建立750年の大佳節を寿ぐ「開宣大法要」が大石寺で営まれましたが、その折に当時の法主上人・日顕猊下より「すなわち三月は法界に対する内証の題目の開宣で、四月は外用弘通の題目の開示であり、三月は顕正に即する破邪の説法を面とされるのに対し、四月は破邪に即する顕正の説法が面となり、また三月は別して少機のために大法を示し、四月は万機のために題目を弘通せられる等の区別が拝されます。特に『清澄寺大衆中』の文が三月二十八日と確定するところ、三月にも説法を行われた上から三月と四月の両度にわたる仏恩報謝の大法要を執り行うことは、まことに適切であると信ずるものであります」との甚深の御指南がありました。現在の総本山・大石寺では3月28日は「内証宣旨報恩会」として法要が営まれています。この大石寺の2度の立宗についての日顕上人の御指南に、創価創価坊主そして正信会は批判をしていますが相変わらず「いちゃもん」程度の批判で創価も正信会も同じような内容。恐らく創価側が正信会の論説をパクったものと思われます。何せ創価は「パクリ宗教」ですから。彼らの正宗の立宗に関する批判とその破折は今回は割愛します。機会(要望)があれば別記事として書きたいと思いますが、そもそも創価も正信会も日興門流大石寺がとっくに破門した異流義の門外漢の団体です。その門外漢が他宗(日蓮正宗)の法要を批判することが非常識です。それこそ創価なんて1年365日のほとんどが「〇〇の日」と銘打たれるような記念日だらけの団体ですが、そんな創価独自の記念日に正宗がクレームを入れることはありません。それが普通ですよね。同業他社の創業記念日にいちゃもんつける会社なんて世間にはありません。ナンセンスの極みです。そんな会社があったら奇異な目で見られますよね。ともあれ富士日興門流の正統である日蓮正宗においては「3月28日」の【内証宣旨】と「4月28日」の【外用弘通開示】の2度の立宗宣言に報恩感謝申し上げているのです。大聖人は『開目抄』で◆これを一言も申し出だすならば、父母・兄弟・師匠に国主の王難必ず来るべし、いわずば慈悲なきににたりと思惟するに、法華経・涅槃経等にこの二辺を合わせ見るに、いわずば今生は事なくとも後生は必ず無間地獄に堕つべし、いうならば三障四魔必ず競い起こるべしとしんぬ。二辺の中にはいうべし。と言われているように、大聖人は御自身の身命の及ぶ大難を予見しながらも末法万年の一切衆生のために「南無妙法蓮華経」を説き表し宗旨の御建立を宣言されたのです。私も大聖人の信徒として大慈悲心に報恩感謝し自分の有縁の人達に大聖人の仏法を語っていこうと決意も新たにした立宗会でした。

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