2021年12月05日
山形新幹線の全車両指定席化と脳の個性
2021.11.19
大石田駅は山形新幹線の停まる駅でNHKの連続ドラマ「おしん」の母親が一家を支えるために働きに出た銀山温泉の表玄関口としても有名です。
山形新幹線ができたので、プラットフォームをかさ上げし、駅舎も新しく作り替えたのでしょう。
先ほどの列車は、下り新庄行きの14時25分の列車です。午前中の陸羽西線に比べると列車の本数も多く、時刻表に無い山形新幹線の車両が往復します。
山形新幹線は2両の自由席があります。新庄始発の列車に山形駅で自由席に乗ろうとすると自由席が一杯になっていることありました。
このためか、来年春から全席指定席になります。これにより、山形~東京間の一部在来線区間の特急料金が100円値下げされますが、自由席利用の場合と比べると810円値上げされます。
と言っても、最近は、えきねっとの早割で買うことが多くなっているので、指定席が増えた分、席が取りやすくなるのかなという感じもします。
ツーリングで2回コーヒータイムを取るのは、あまり例がありません。いつも、2回以上飲めるようにレギュラーコーヒーは持参しています。今回のように往復200km程度のツーリングなら、時間に余裕があるので、午前と午後にコーヒータイムが取れます。
遅山仙人は口癖のように、いつも、「何(茶菓子)も持ってこなくて...」と言いながらコーヒーを飲んでいます。特に期待はしていません。
毎日、10杯はコーヒーを飲むと言う仙人です。毎回、どのぐらいの量を飲むのか分かりませんが、恐らく、体に毒になっている量だと思います。
最近、体調不良を訴えています。医者にかかる気は毛頭ありません。歯医者にかかっているので、同時に(同時ではないのですが)、二つのことができないと言って、内科に行こうとはしません。
仙人のようなコレクターは、栄養障害や感染症などにより、早死にする例が多いと言われています。友人、知人からの忠告を受け入れられない脳の個性の持ち主なので、どうすることもできないのが現状です。
妻から仙人が何故コレクターになったのか、調べてみたらどうかと、アドバイスをもらいました。コレクターは社会現象にもなっています。私の周りにも個性的な脳をお持ちの方がたくさんいますので、そういう観点からも調べる価値ありと思いました。
楽しいコーヒータイムも終わりました。駅の裏に寺院があり、射す西日にたくさんのトンボが輝いていましたが、うまく、写真に捉えることができませんでした。
仙人は給油をしたがっているだろう思い、国道13号に戻り、会員カードを持つ給油所に立ち寄りました。
仙人は野口鉱油というガソリンスタンドからカードを貰ったものの、使ったことが無いと言うので、同じカードを持っているので、行ってみることにしたのです。
普通のスタンドから比べると5円近く安いので、ほとんど、このスタンドで詰めています。5円と言っても、普段2リットル前後しか詰めないので10円程度の差ですが、4輪車となると、その差は歴然です。
給油後、そのまま、片側2車線の国道13号を南下し、村山市から旧国道13号に入り、そのまま一直線に山形市内に戻り、明るいうちに帰宅しました。
今年は、暖かいので、まだ、ツーリングに行けそうです。