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K

2022-05-23 | 作家別諸々(か行)

 

倉知淳
『過ぎ行く風はみどり色』★★★


【新装版】
猫丸先輩第二弾!!

春樹図書館の帰り道 
珈琲と大好きなチョコレートケーキを食べつつ、
穴場な星乃珈琲で読む(と言っても2時間ぐらいね)

しかし素敵な題名だと思いません?
5月の風を上手く表現しているなと思う。
吹き抜けてゆく風 奥多摩の緑薫る風景が浮かぶ。
梅雨に入る前のこの季節を楽しもう。

 

--------(抜粋)

 

神様お願いです、私の想いがあの人に届きますように―
密室、降霊会、幽霊による毒殺。方城家を襲う連続不可能殺人の謎
名探偵猫丸先輩、最大の事件

邪険な扱いしかしなかった亡き妻に謝罪したい――
一代で財を成した傑物、方城兵馬の願いを叶えるため、長男の直嗣が連れてきたのはなんと霊媒師。自宅で降霊会を開いて霊魂を呼び寄せようというのだ。霊媒のインチキを暴こうとする超常現象の研究者までもが乱入し騒然とする中、兵馬が密室状態の離れで撲殺される。霊媒は方城家に悪霊が立ち籠めていると主張、かくて調伏のための降霊会が開かれるが、その席上で第二の惨劇が起きた。
名探偵猫丸先輩がすべての謎を解き明かす、本格推理小説の雄編

 

--------

 

まず半分まで読んでみて第一の殺人を推理してみる。
そう最近は自ら推理(とまでは言えないけど)アマタを使ってみたりする(笑)
しかし・・分からず。

 

第二の殺人が起こるのはあらすじで知っているので(そのネタバレやめてほしい)
引き続き事件が起こるのを待つ。

中盤後半でやっと「毒殺」キター!
何となく予想はついていた展開ではある。

 

推理力は冴えず、貸してくれたコに探りをいれてみたり(^▽^;)

消去法でゆくも行き詰まる。

 

 

 

アッ!まさかの・・展開でした。

 

にゃ~ん(=^・^=)


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