花を愛でる

四季折々の花を愛でます、時折、亀吉の様子も

早春に咲くー№ 17、”頬を染める花嫁”

2024-03-23 | 植物 花

今日の樹木花は、”頬染める花嫁”  の異名が付いた「セルリア」です、秋から咲き続けます。

此の花、「セルリア」の新しい園芸品種が、次々と出ていますが

「セルリア・フロリダ」を中心にして、総苞(花弁に似た)の色の濃い薄い等で、種々名前が付いた品種が視られます。 

花弁を囲む総苞の中心に花弁が在り、葉は、羽状複葉、小葉が針形で、先端に、柔らかい綿毛で覆った蕾ができます。

ライムグリーンの総苞が、淡いピンク色になり、優しく、清楚な感じを与えます。

イギリスの故ダイアナ妃がブライダルブーケにしたとか、英名の   Blushing bride

此の花の姿を著わしているようです、”頬を染める花嫁”、の異名が、似合います。

淡いピンクの花を、茎の先端に房状に咲かせます、葉は、細い円柱状で羽状複葉です。

セルリア属には、40種位有るとのこと、此の中で、フロリダ種が一番美しいようです。

近い植物には、夏に咲くヤマモガシ科の「プロテア」 Protea spp. が有ります、同様にイキソチックな花です。

ヤマモガシ科、レルリア属、常緑小低木、南アフリカ ケープ地方原産、学名  Serruria florida 、別名「ジョーイ セルリア」 

「セルリア・フロリダ」を中心にして総苞(花弁と見紛う)の色の濃い薄い等で、種々名前が付いた品種が視られます。

「セルリア ジョーイセルリア プリティピンク」、「スェルリア ジョーイセルリア カルメン」等々

葉は、細い円柱状で羽状複葉です、花弁のように見えるのは、花では無く、総苞なのです。

此の総苞のパステルカラーが、清々しく、明るい雰囲気を醸し出します。

細長い円柱形の葉もユニークな形で愉しめます。

ヤマモガシ科、レルリア属、常緑小低木、南アフリカ ケープ地方原産

学名    Serruria florida別名「ジョーイ セルリア」 

此の時季の花、「セルリア」の新しい園芸品種が出回ってきました。

「セルリア・フロリダ」を中心にして、総苞(花弁と見紛う)の色の濃い薄い等で、種々名前が付いた品種が視られます。

開花時期が、初夏で、濃い色の「ジョーイ セルリア ’カルメン’」等が、人気の品種です。

他に、「セルリア ジョーイセルリア プリティピンク」等々


"冬の花” 「セルリア」が、冬の陽に煌めき輝きます。

開花時期が、初夏で、濃い色の「ジョーイ セルリア ’カルメン’」等も ・ ・ ・ 

ライムグリーンの総苞が、淡いピンク色になり、優しく、清楚な感じを与えます。

開花時期が、初夏で、濃い色の「ジョーイ セルリア ’カルメン’」等も ・ ・ ・ 

ライムグリーンの総苞が、淡いピンク色になり、優しく、清楚な感じを与えます。


他の画像は、動画にしました。


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