ななつぼし行政書士事務所の久野将英です。


庭にコオロギの鳴き声が響く時季になりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。



7月に家族で海水浴に行ってきました。
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海は気持ちがよくて最高ですね。真っ青な空から強い日差しが降り注ぐ、最高気温35℃はあった日だったと記憶していますが、体が冷えるほど海に入っていました笑
妻も子供たちも楽しそうで何よりです。



タイトルの海水浴はしましたが、違法潮干狩りをしたわけではありませんよ笑



この海岸では採貝禁止の立札がありました。
漁業法で漁業権が規定されています。
問題になりやすいのは第一種共同漁業権です。
代表的なものではこんぶ、わかめ、あさり、さざえ、うに、イセエビなどが挙げられます。これらを許可なくとると法に触れる可能性があります。


この場所では漁協の方と思われる方がパトロールをされている姿をよく見ますが、違法に採貝をされていると思われる方も同じぐらいよく見ますね。


もちろん罰則も規定されています。
なにより漁業資源を守っておられる漁業関係者の方々に申し訳ないでしょう。
密漁者の言い訳は、海は皆のものだろうが常套句のようですがそうではありません。
漁業関係者の方々が稚貝を放流されているから漁業資源が保存されているのです。
密漁は漁師さんの生活が脅かされているのですから畑の野菜泥棒や、お店の万引きとなんら変わりない行為です。

一部の方だとは思いますが、堂々と採貝しているので罪の意識もほとんどないと思います。もう少し考えを巡らせて、思いやりのある行動を心がけてもらいたいですね。



ななつぼし行政書士事務所


遺言 大府市 ななつぼし


相続 大府市 ななつぼし








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