こんにちは、笹野富美夫です。

早いもので暦は3月。私が住む地方では寒い日が続いていましたが、3月になり春の日差しが多くなりましたが、皆さんはいかがですか?

私は相変わらず元気で過ごしています。

毎年3月になると末期がんの闘病のことを思い出してしまいます。

18年前の3月3日、生まれて始めの入院の日、主治医から「病名は肝臓がんです」と言われた瞬間、「がん=死」という文字が頭の中を駆け巡りました。

3月5日 全身の黄疸改善のため経皮経肝胆道ドレナージを受ける。以後、胆汁をチューブにて排出。

3月18日 肝臓がんの治療(肝動注リザーバー留置手術)。

3月19日 妻が余命3ヶ月と宣告を受ける。

3月22日 私に、妻、子、肝臓移植を希望。

3月26日 大学病院にて紹介受診。移植の適応はあるが保険適用外。自費で受け、大学病院入約手続き。

3月30日 生体肝移植を受けるため総合病院退院。大学病院の連絡待ちとなる。

3月30日 新たな健康補助食品と出会い活用。

4月7日 代替療法実践。生体肝移植を断る。

という病歴でした。

体の免疫力を高めて、がん細胞VS免疫細胞の闘いをはじめました。末期がんとの闘病ではさまざまなことが起こりましたが、闘病から約1年半、「医学界に例がない」と言われる末期がんを消滅させることができました。

そして、消滅から再発もなく現在に至っています。

今思うことは、体の免疫力を高めることの大切さ、そして、健康のありがたさを日々感じて過ごしています。