転職活動の面接では自分の人生をしっかりと語れることが大切です。
この記事では、転職活動の面接の時に質問されたことをご紹介します。
- 転職活動 質問されたこと-転職面接では自分を語れることが大切
- 自己紹介
- 応募した理由
- 学生時代のこと
- 前職での業務内用や実績
- 退職検討の理由
- 志望する企業に関わること
- 転職サイトの登録ならdoda
- おすすめエージェント
- 迷っている場合はキャリアコンサルタントに相談も
- オンラインビジネス英会話
- 終わりに
転職活動 質問されたこと-転職面接では自分を語れることが大切
転職活動で企業との面接に進んだ際には様々な質問をされることとなります。
転職活動の面接では、これまでの人生について深く話せることが大切。学生時代のこと、就職してからの仕事内容など、なぜその行動をとったのか、どのような目標をもって取り組んだのかなど、しっかりと自分の言葉で語れることが大切です。
自己紹介
面接の始まりは自己紹介から。
氏名と出身大学・大学院、現職での仕事内容、転職を検討する理由、志望理由を簡単に話していきます。
基本的には履歴書と職務経歴書のまとめのような形で構成し、長すぎず、身近すぎず、1分くらいを目安に話します。
この自己紹介がその日の面接の目次となるイメージです。
応募した理由
転職活動ではその企業を応募した理由をしっかり話せるようにすることが大切。
実際はエージェントに紹介されたから、書類に通過したから、などの理由であっても、面接ではなぜその企業なのかを具体的に話します。
理由は何でもよくて、興味をもったきっかけを深掘りしていくイメージです。
現職に近い業界だから、DXに興味がある、グローバルに働きたいなどのふんわりした動機をしっかりと語れるくらいまで、突き詰めて企業研究を行うようにします。
学生時代のこと
転職では学生時代のことは聞かれないのかなと思っていたのですが、意外と聞かれました。
特に大学院に入っている場合などはその理由を深く話せるとよいです。
転職では、何をやったのかよりも、達成するために何を考えたのかの方が重視されます。
学生時代のことも、「◯◯をしました」ではなく、◯◯を達成するために何を考えて、どのように計画を立てて、達成するためにどのように行動したのかを語れるように準備することが大切です。
前職での業務内用や実績
面接のメインともなるのが前職・現職での経験について。
これまで行ってきた仕事にどう取り組んだのかを話します。
こちらも、目標設定から計画、実行、チェック、アクションまでどのような考えをもって取り組んだのかを自分の言葉で語れるようにします。
転職では自分で考えて行動し結果を出すことができる自走する力が求められますので、いままでを振り返ってしっかりと自分の取り組みを言葉に落とし込みをすることが大切です。
退職検討の理由
もうひとつ必ず訊かれるのが現職や前職の退職理由。
こちらは正直に話せば良いのかなと思います。
私は海外で働いていたので、家族との時間を取りたいからという理由を正直に話していました。
当然、現職・前職でそれが叶えられるように努力したのかと尋ねられることになりますが、その際には自分が行動したことを論理的に話していくことが重要です。
何も行動しなかったという場合にも、行動しなかった理由を自分の言葉で説明するようにしましょう。
志望する企業に関わること
他の質問として、志望する企業にかかわることはいろいろ訊かれるので、しっかりとHPなどを活用して企業を研究することが大切。
その業界全体にかかわる見通しなども質問されたことがあるので、その企業だけに絞らず、業界全体の知識をつけておくことも大切かなと思います。
受ける前にいろいろ調べて、その企業を好きになることで、その企業や業界についても熱く語れるようになると思いますので、面接前にはしっかりと企業研究を行うのがおすすめです。
転職サイトの登録ならdoda
転職活動を進める中では転職エージェントや転職サイトに登録することとなります。
エージェントさんは自分の希望や経歴に合った企業を紹介してくださる存在なのですが、自分で求人を探したりという面では物足りない部分があります。
ですので、エージェントを利用しながら、転職サイトも併用するのがおすすめ。転職サイトは「リクナビNEXT」、「マイナビ転職」などがありますが、おすすめなのは「doda」です。
「doda」は、dodaのサイトに登録するだけで、求人情報の確認とエージェントサービスのどちらも受けることができます。
自分の希望に沿った転職先を自分で探すことができる上、エージェントが自分に合っていると思った企業ともコンタクトができるので転職の幅が広がるというのがおすすめな理由。
色々登録はしましたが、現在はdodaしか活用していないので、転職サイトを1つ選ぶとしたらdoda一択。dodaは自己分析ツールも豊富に揃っているのでdodaの登録は必須かなと思います。
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おすすめエージェント
転職活動をする場合には良いエージェントと出会うことが大切。
エージェントにはそれぞれ強みがあり、その強みによってサポート内容が変わってくるのですが、その強みを理解しながらエージェントと面談をしていくことがおすすめです。
転職エージェントは、面談を通してこちらの希望を聞きながら、おすすめの求人を紹介してくださるプロの人材紹介業者さんで、自分の経験や能力を生かした将来設計を一緒に考えてくださる存在ですので、転職希望という方は是非面談にチャレンジなさってみてください。
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迷っている場合はキャリアコンサルタントに相談も
将来のキャリアプランについて迷っているという場合にはキャリアコンサルタントに相談するのも一つの方法かなと思います。
最近ではオンラインでコンサルを依頼できるサービスも充実しているので、気になるという場合は一度無料相談を試してみるのがおすすめです。
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オンラインビジネス英会話
転職を考える際にビジネス英語レベルの英語力があると有利になることも多いので、ビジネス英語の勉強をしておくのもおすすめ。
ビジネス英語を学べるオンライン英会話があるので、そちらで練習するのが良いかなと思います。実際にビジネスの最前線で活躍した経験がある講師と仕事のことや世界のことについてディスカッションしながら語学力を向上させることができます。
転職の準備という面でオンライン英会話は役に立つかなと思うので、ぜひ無料体験などに挑戦なさってみてください。
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終わりに
この記事では、転職活動で実際に質問されたことをご紹介しました。
どの企業でも聞かれることは大体同じなので、まずは自分のことをしっかりと語れるようにこれまでの人生を振り返っておくことが大切。
そして、受ける企業についての企業研究を進めて、その企業の魅力を十分に理解した上で面接に臨むようになさってみてください。
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