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タイ開国10/23

2021年10月23日 17時01分33秒 | タイ旅行

感染状況はほぼ横ばいにつき省略します。

在タイ日本大使館から連絡が来ましたので、過去の投稿での重複個所などを省略しご紹介します。

子供に対する健康保険の取り扱いやThailand Pass、サンド・ボックス・プログラムなど、さらに確認が必要な事項については情報得られ次第改めてお知らせをいたします。
〇 11月1日から隔離免除で、引き続きタイ入国許可証(COE)ないしタイ当局発行による入国登録証が必要です。
 
1 46の隔離免除対象国・地域のいずれかに連続して21日間以上滞在しており、下記の条件を満たす場合にはタイ入国に際して隔離免除措置を受けることができます。タイ在住外国人が、これらの国・地域に渡航し、21日以内にタイに戻る場合は、これらの国・地域に21日間以上滞在しなくても隔離免除措置を受けることができます。
(1)飛行機でタイに入国すること。
(2)タイ到着時に受検したPCR検査の陰性結果が判明するまで指定ホテルで一晩待機すること。
(3)タイ政府若しくはWHOが承認した新型コロナ・ワクチンを渡航の少なくとも14日間前までに接種完了しており、それを証明する英文の接種済み証明書を所持していること。
(4)タイ政府健康安全基準認定宿舎(SHA+)または政府指定隔離宿舎(AQ)に指定されたホテルを1泊分予約していること。支払い確認書が必要。
(5)タイ滞在期間全てを対象とする、新型コロナウイルス感染症及び関連疾患の治療費を含む最低5万米ドルの医療保険に加入していること。
(6)渡航前72時間以内に受検したPCR検査の陰性証明書を所持していること。ただし、コロナの罹患履歴を持つ者については、完治から3か月以内であることを証明する書類が必要。
(7)タイ到着時にPCR検査を1回受検すること。渡航者は、ホテルの宿泊代に含まれるPCR検査費用を支払わなければならない。
 
2 全ての国からのタイ入国に際して(隔離免除対象の46カ国・地域に連続して21日以上滞在していなかった場合も含む)、下記の条件を満たす場合にはサンド・ボックス・プログラムが適用されます。
(1)飛行機でタイの国際空港(スワンナブーム空港、ドンムアン空港、チェンマイ空港、プーケット空港、サムイ空港、ウタパオ空港、ブリラム空港(チャーター便のみ))より入国すること。
(2)タイ到着時に受検したPCR検査の陰性結果が判明するまで指定ホテルで待機した後、到着空港に応じた、各サンド・ボックス・エリア内に7日間滞在すること。(注:7日間のサンド・ボックス・プログラムの詳細については、追ってお知らせいたします。)
(3)タイ政府若しくはWHOが承認した新型コロナ・ワクチンを渡航の少なくとも14日間前までに接種完了しており、それを証明する英文の接種済み証明書を所持していること。
(4)タイ政府健康安全基準認定宿舎(SHA+)に指定されたホテルを7泊分予約していること。支払い確認書が必要。
(5)タイ滞在期間全てを対象とする、新型コロナウイルス感染症及び関連疾患の治療費を含む最低5万米ドルの医療保険に加入していること。
(6)渡航前72時間以内に受検したPCR検査の陰性証明書を所持していること。ただし、コロナの罹患履歴を持つ者については、完治から3か月以内であることを証明する書類が必要。
(7)2回のPCR検査を受検すること。(タイ到着時及び到着後6日目若しくは7日目)渡航者は、ホテルの宿泊代に含まれるPCR検査費用を支払わなければならない。
 
3 全ての国からのタイ入国に際して、新型コロナウイルス・ワクチンの接種を完了していない、または接種完了から14日以上経過していない場合、下記の隔離措置が適用されます。
(1)空路、陸路、海路を含む全ての入国に適用されます。
(2)政府指定隔離宿舎(AQ)にて10日間の隔離措置を受けること。
(3)ワクチン接種済み証明書は必要ありません。
(4)政府指定隔離宿舎(AQ)に指定されたホテルを10泊分予約していること。支払い確認書が必要。
(5)タイ滞在期間全てを対象とする、新型コロナウイルス感染症及び関連疾患の治療費を含む最低5万米ドルの医療保険に加入していること。
(6)渡航前72時間以内に受検したPCR検査の陰性証明書を所持していること。ただし、コロナの罹患履歴を持つ者については、完治から3か月以内であることを証明する書類が必要。
(7)2回のPCR検査を受検すること(タイ到着時及び到着後8日目若しくは9日目)。渡航者は、ホテルの宿泊代に含まれるPCR検査費用を支払わなければならない。
 
(参考)
「観光開国パイロット地域」の指定地域および同地域における規制措置(CCSA決指令第18/2564号、CCSA決定事項第36号)
(1)「観光開国パイロット地域」の指定地域(17都県)
・バンコク都
・クラビー県
・チョンブリー県(ただし以下の地域に限る。バーンラムン市、パタヤー市、シラチャー市、シーチャン島市、サタヒープ市(ナージョムティアン地区およびバーンサレー地区に限る))
・チェンマイ県(ただしチェンマイ市、ドーイタオ市、メーリム市、メーテン市に限る)
・トラート県(ただしチャーン島市に限る)
・ブリラム県(ただしブリラム市に限る)
・プラチュアップキリカン県(ただしフアヒン地区およびノーンゲー地区に限る)
・パンガー県
・ペッチャブリー県(ただしチャアム市に限る)
・プーケット県
・ラノーン県(ただしパヤーム島に限る)
・ラヨーン県(ただしサメット島に限る)
・ルーイ県(ただしチェンカーン市に限る)
・サムットプラカン県(ただしスワンナプーム国際空港に限る)
・スラタニ県(ただしサムイ島、パガン島、タオ島に限る)
・ノンカーイ県(ただしノンカーイ市、サンコム市、シーチェンマイ市、ターボー市に限る)
・ウドンタニ県(ただしウドンタニ市、バーンドゥン市、グンパワーピー市、ナーユーン市、ノーンハーン市、プラジャックシラパーコム市に限る)
 
(2)「観光開国パイロット地域」に限定した諸措置
 (イ)夜間外出禁止令の適用を除外する。
 (エ)遊興施設、パブ、バー、カラオケ、および類似施設については、営業を当面許可しない。

 

まず勘違いが多いと思われる点はタイ全土が自由に移動できるわけでないということです。(上記17県のみに限る)

対象地域以外への移動は7~10日のホテルでの隔離が必要となります。(ワクチン接種状況に応じ)

いずれ移動の自由は全土に広がると思いますが、現在では、ワクチン接種済みでもコロナ陰性でもタイ国民のワクチン接種状況が7割を超えていない地域は要隔離です。

到着後は指定のホテルで必ず1泊(要事前予約)をし、PCR検査を受けなければなりません。(要陰性、費用はすべて自己負担)→少しでも旅行者から金を巻き上げようとする魂胆が気に入りませんね。

夜の風俗店や公共の場所での飲酒は当面禁止状態となります。

違反した場合、客も処罰の対象となります。

日本のワクチンパスポートは日本語だと思いますが、それではタイでは通用しません。

英語のワクチンパスポートか、英語の2回接種証明を病院からもらう(多分病院では1万円ぐらいかかります)必要があります。ご自身で自治体に相談するなどしてください。

子供も含め全員例外なく5万米ドル以上のコロナ併用治療保険(リタイヤメントビザ所持者はOビザでも300万B以上、大体1年で70歳未満の安いプランでも保険料が20万円かかります。保険不要なのは現行ではあくまでもタイ国内から出ない場合の話)への加入が必要です。

まず在日タイ大使館でタイ入国許可をネット申請(COE)をし、許可を得なければなりません。(いずれThailand Passに変わりますが、現行では未定)

ワクチン未接種の人も入国はできますが、指定ホテルで10日の強制隔離となります。(検査も数回あり費用はすべて自己負担)

何度も書いていますが、これからの海外旅行でワクチン未接種者はどの国でも差別を受けると思ってください。(アメリカなどでは入国拒否されます)

日本への帰国前にタイでPCR検査(乾季抗原検査では不可)を受け、陰性でないといつまでも帰国ができません。(費用は自己負担、4500B=15000円ぐらい)検査証明がないといくら予約していても飛行機には搭乗できません。

日本到着後も公共交通手段は一切使用できず、10~14日の自宅隔離となり、隔離終了にはさらにPCR検査を受け陰性でなければなりません。

とこんな感じですかね。まあ門は開きましたが、まだまだいろいろ面倒ですね。まだまだ気軽にという表現には程遠い状況です。(最低でも検査費用3~4回で5~6万円+医療保険代が余分にかかります)

また、今はタイより日本側のほうが面倒です。

国内では緩和が進んでいるのに海外からの帰国者だけ色眼鏡でいつまでも見るのはおかしいです。

南米やロシアなど危険地域以外は大幅に緩和すべきと思います。

そうしないと日本の観光業、航空業全滅しますよ。

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