グラスに半分入った水をまだ半分ある、もう半分しかないと思うのではなく、いつまで持ち上げるかが大事。
どうも
「鼻セレブ一回使ったら別のティッシュ使えない」
でお馴染みのタケットです。
こんばんは。深夜の新聞部ことタケットです。
今日は、卒業試験やマッチングが近くメンタルがやられそうなので、
モチベ系のブログを書こうと思います。
グラスに半分入った水をまだ半分ある、もう半分しかない。
皆さんよく聞くかもしれません。
グラスに半分入った水を見て、「もう半分しかない」と思うか
「まだ半分ある」と思うか。
どちらも量的には同じである。
だが、意味はまったく違う。
とるべき行動も違う。
世の中の認識が『半分入っている』から『半分空である』に変わるとき、イノベーションの機会が生まれる」
と
P・F・ドラッカーが『イノベーションと起業家精神』で言ってます。
しかし、今回はそれとは異なった話をしたいと思います。
グラスに半分入った水をいつまで持つのか
グラスに半分入った水を持つとします。
もし一分なら余裕でしょう。
なぜならグラスが軽いからです。
しかし、それを一時間持ち続けるとなるとしんどいものです。
さらに、1週間持ち続けるとなると、それはもうかなりキツいです。
たとえ軽いグラスであっても、一週間持ち続けることは、とてもしんどいことなのです。
ストレスも半分の水が入ったグラスと同じ
先ほどのように軽いものでも、長い間持ち続けることは非常にしんどいものです。
それと同じ事がストレスにも言えます。
最初はそんなに苦ではない事でも、長時間付きまとうとかなりのストレスとなるのです。
例えば、部屋が汚いことでも同じようなことが起きます。
部屋が汚いことに対して、初めは散らかってるなぁくらいの認識しかありませんが、
それが長い間掃除をせず汚いままだと、本来リラックスする場である部屋でリラックス出来ず、かなりのストレスを感じるようになります。
また、グラスの話に戻るのですが、
一個のグラスでも長時間持つのはしんどいのに、
さらに個数が増えてくるとさらにしんどくなりますよね。
それも、ストレスに対して同じ事が言えます。
小さなストレスもいくつか抱えると、それはとてつもないストレスになるのです。
例えば、部屋が汚い上に、テスト受かるかなって将来の不安があったり、あいつめっちゃ勉強してるやんみたいな人間関係の問題も抱えてたりすると、もうストレスがすごすぎて何もする気が起きなくなったり、正常な判断が出来なくなったりしますよね。
たいていそうなったら、掃除すること自体すら億劫になり、さらに部屋が汚くなったりしますよね。
このように、知らず知らずのうちに小さなストレスが集まると大きなストレスになり、
僕たちは正常な判断が出来なくなってしまうのです。
ストレスの解決法
では、どうすればストレスを無くすことが出来るのでしょうか。
それは、一個一個のグラスを手から離すとしんどくならなくなるのと同じで、
ストレスの原因を一個一個解決すれば良いのです。
一気に解決しようとしても、どうすれば良いか分からなくなったり、どうどう巡りになったり、余計にストレスになるので注意です。
そしてストレスを解決する為の方法は大きく二種類に分かれます。
それは行動で解決できるか、できないか。
結局人間が変わるには、考え方ではなく、行動を変えないといけなく、
逆に言えば行動を変えれば解決できるストレスは解消できると言うことなんです。
例えば、部屋が汚いのがストレスなのであれば、掃除という行動をとれば解消できますし、勉強やべぇって不安によるストレスは、勉強をすることで解決できます。
しかし、行動を変えても解決できないストレスもあります。
例えば、一方的に嫌ってくる人がいるとか。
そういうときは「しょーがねぇ」と諦めましょう。
まとめ
今の時代は情報社会で、多くの情報に囲まれているので、
余計にストレスを多方面から感じやすくなります。
平安時代の一生分の情報が、一日で入ってくると言われるくらいです。
そういったときに、一個ずつストレスの原因を解決していくと、
ストレスをあまり抱えず楽しく生活出来るのかなと思います。
ではでは。