こんな悩みを持っていませんか？
私はずっとこの悩みを持っていました。
クレンジングのあと、いつも顔の表面がぬるっとしていて気持ち悪いなぁと思っていました。
お湯で洗い流す時に手でゴシゴシしてみたり、シャワーにして勢いよく流してみたり、色々やってみたんですが、改善されず・・
しかし！！やっと原因が分かりました！！
私のようにぬるぬるに悩んでいる場合、３つの原因が考えられます。
今回は、クレンジング後に顔がぬるぬるする原因をまとめています。
目次
クレンジング後に顔がぬるぬるする原因３つ！
クレンジングした後に、顔の表面がぬるぬるする原因として以下の３つが考えられます。
- クレンジングの量が多い
- W洗顔をしていない
- 乳化していない
私の場合は、３つ目の「乳化出来ていない」が原因でした。
１つずつ解説していきますので、自分はなぜぬるぬるが残っているのか考えながらお読みください。
1.クレンジングの量が多い
１つ目の原因としては、「クレンジングの量が多い」という事です。
クレンジングの量が少ないと、摩擦で肌を傷つけてしまうと考えて、必要よりも多くの量を使ってしまう方がいらっしゃいます。
しかし、そのせいで余分なクレンジングが洗い切れずに顔に残ってしまって、ぬるぬるになっている可能性があります。
必ず書かれている規定量を守って使ってください。
アイメイクをガッツリしていても量を増やすのではなく、ポイントリムーバーを使って落とすようにしましょう。
2.W洗顔をしていない
２つ目の原因としては、「W洗顔をしていない」という事です。
一般的なクレンジングは、使用後に洗顔を行う（W洗顔の）必要があります。
クレンジングはメイクなどの油汚れを落とし、洗顔では垢・埃など水溶性の汚れを落とします。
「W洗顔不要」と書いてあるもの以外は、クレンジング後に洗顔するようにしましょう。
3.乳化していない
３つ目の原因として、「乳化していない」という事です。私の場合もこれが原因でした。
「乳化させる」事が出来ていないと顔がぬるぬるしてしまいます。
乳化は大切な事なので、以下で詳しく説明致します。
クレンジングには乳化が重要
乳化が出来ていないと、顔にぬるぬるが残ってしまいます。
- 乳化とはなにか
- どうやって乳化させるのか
を詳しく説明していきます。
「乳化」ってなに？
油と水って、普通では混ざらないですよね。その油と水を混ぜ合わせる事を「乳化」と言います。
油が含まれているクレンジングでは乳化させないと、油がすっきり落ちないので、顔に油のぬるぬる感が残ってしまいます。
クレンジングが残ったままになると、肌への刺激となり肌荒れの原因にもなってしまいます。
クレンジングには乳化剤（界面活性剤）という成分が含まれているものがあります。
乳化剤（界面活性剤）は、親水性・親油性の両方の性質を持っているので、油と水がなじみやすいんです。
その性質を利用して油と水をなじませ乳化させると、顔にぬるぬるが残らずすっきり洗い流す事が出来ます。
- 乳化剤（界面活性剤）が入っていないクレンジングは乳化の必要はない
- オイルフリーのクレンジングは油が入っていないので乳化の必要はない
- 水クレンジングも同様に乳化の必要はない
乳化させる方法とポイント
クレンジングを上手くなじませて乳化させる方法をご説明します。
- クレンジングを顔にのせて、メイクとなじませる
- 手に少し水を加え、なじませる
- 濡れた手で顔を優しくなで、乳化させる
ポイントは少しずつ水を加える事です！
クレンジングをする時ぬるぬるすると思うんですが、それがスッと軽くなったら乳化出来たという事になります。
乳化させる際に、強くこすりすぎると摩擦で肌を刺激してしまいます。
ゆっくり優しくなじませるようにして下さいね。
- クレンジングに濡れている手でもOKと書かれているもの以外は、乾いた手でクレンジングを始める
まとめ｜乳化でぬるぬる改善！
こちらの記事では、クレンジング後に顔がぬるぬるする原因をまとめました。
すっきり落とすには、しっかりと「乳化させる」事が大切ですね。
顔にクレンジングが残ったままだと、肌荒れの原因にもなってしまうので、乳化を意識してすっきり落としたいですね。
しかし、乳化を意識しすぎてごしごししてしまうのもNG。摩擦で肌を刺激してしまいます。
ゆっくり優しくなでるようにして下さいね！
