こんにちはあやです。
レモン水は、水にレモンを加えるだけでできます。フレッシュで爽やかな酸味と香りがあるおいしいデトックスウォーターです。
水を飲むことは美容と健康に良いとされていますが、その水にレモンを加えることでさらに効果がアップするのだとか。
手軽な美容法なのでぜひ挑戦してみてくださいね。ここではレモン水を飲むことで期待できる美容と健康面の効果や飲むタイミング、飲む量などもまとめました。
レモン水とは？
レモン水とはその名の通り水にレモンを入れた飲み物です。美容と健康には水を飲むことが大切ということはよく知られていますが、味のない水を飲めと言われてもなかなか飲みにくいですよね。レモンを入れることで爽やかになり、グビグビ飲めるようになります。
それだけでなく、レモンに含まれるビタミンCやクエン酸、エリオシトシンの効果でさらに美容と健康への効果がアップするそうです。
レモン水に期待できる効果
レモン水に期待できる効果は、美肌効果、ダイエット効果、便秘解消、ストレス解消、免疫力アップ、口臭予防です。
① 美肌効果
美白にビタミンCが有効というのはよく知られています。レモンはビタミンCが豊富に含まれているので、レモン水にして飲むことで美白に効果的なビタミンCをたっぷり摂取することができるのです。
ビタミンCはシミの原因になるメラニン色素の生成や色素沈着を防ぐ効果があるので、透明感のある美肌には欠かせない成分です。
また、ニキビや肌荒れの原因になる便秘の解消にも効果的なので、内側から肌をきれいにしていくことができます。
② ダイエット効果
レモンに含まれるエリオシトリンは脂肪の吸収を抑える効果があるとされています。クエン酸は、新陳代謝を高め、食物繊維は腸の働きを活発にさせます。さらに、レモンの香りのリモネンという成分には脂肪分解酵素リパーゼの分泌を高める効果があるともいわれているので、レモン水はダイエットに効果的な飲み物なのです。
また、レモン水は空腹感を抑えることができるので、食べ過ぎを防ぐこともできますし、糖分を含まないのでジュースの代わりにすることでカロリー摂取を控えることができます。
③ 便秘解消効果
朝レモン水を飲むと、腸の動きを活性化させることができます。冷たいレモン水ではなく、常温か少し温かくして飲むと体を温めて内臓の働きを活発にさせることができ、代謝アップにも繋がります。
④ ストレス解消
レモンに豊富に含まれるビタミンCは、ストレスから体を守るコルチゾールというホルモンの生産を促進させるので、ストレスの解消に効果的とされています。フレッシュで爽やかな香りも気分をスッキリさせます。
⑤ 口臭予防
口臭の原因になるのは口腔内の最近の増殖です。レモンに含まれているクエン酸は殺菌効果があるので、細菌の増殖を防いでくれます。また、すっぱいレモンは唾液の分泌を増やします。唾液が増えることも細菌の増殖を防ぐのに効果的です。
レモン水の作り方
レモン水は200mlの水にレモン1/2を搾った果汁を入れて作ります。
白湯にすればホットにすることもできます。その場合には一旦沸騰させた白湯を常温か少し温かいくらいまで冷ましてからレモンを入れます。
炭酸水に入れるのもさっぱりしておすすめです。
ハチミツを入れると甘味が増して飲みやすくなりますが、その分カロリーが上がってしまうので、ダイエットには不向きです。
レモン水を飲むタイミングと飲む量
レモン水を飲むタイミングは、朝起きて1番に飲むのがおすすめです。寝ている間に体は水分不足になっているのおで、朝の水分補給は必須。レモン水を飲むことで水分補給と内臓の働きを促進させて、代謝機能をアップさせることができます。
飲む量は朝1杯だけでも良いです。多くても1日2杯〜3杯が目安です。
レモン水の注意点
レモン水には美容と健康に効果的な成分が多く含まれていますが、飲み過ぎには注意が必要です。
レモンの酸味は刺激が強いので、飲み過ぎると消化器官の負担になり胃が荒れたり、お腹を壊してしまう原因になってしまうこともあります。
また、クエン酸は歯のエナメル質を溶かしてしまうので、レモン水を飲んだあとは水で口をゆすぐようにしましょう。
日中の水分補給にレモン水を飲んでいると歯の表面にクエン酸が長時間ついている状態になってしまうので、レモン水は時間を決めて飲むのがおすすめです。
レモンをそのまま水に入れる場合には、国産レモンをよく洗って使用するのがおすすめです。外国産のものは防腐剤やワックスが多く付いている可能性が高いのでできるだけ避けましょう。
まとめ
レモン水を飲むと口の中がさっぱりしますし、レモンの香りと味で気分もスッキリさせることができます。そして美容と健康に効果的。飲む量は朝1杯でもOKととても手軽で色々な効果が期待できます。
ぜひ普段の生活に取り入れてみてくださいね。
