ラグビーリーグワン開幕
ラグビーリーグワンが開幕しました。
いよいよ、プロリーグのスタート!
と意気込んでいたら、やっぱり今年もコロナ・・・。
応援している静岡ブルーレヴズのチーム内で感染がみとめられ・・・。
ブルーレヴズの開幕戦・第2節が中止になりました。
ギリギリ第3節は試合ができるようになるかな?
と思って、第3節のブルーレヴズの対戦相手のサンゴリアスの試合を
オンデマンド視聴しました。
で、データをまとめようと毎日プレーを見ていたら、
第3節も中止に・・・。
そのままお蔵入りしても良かったのですが、
第5節がサンゴリアスの相手のブレイブルーパスだったので
最後までデータまとめしてみました。
今回は、この第1節、サンゴリアスVSブレイブルーパスの試合の
スタッツを書いていこうと思います。
※スタッツは私個人が、オンデマンド観戦してまとめたものですので、
間違っている箇所、集計の仕方の問題などがあるかもしれません。
正しい情報が見たい方は、公式のほうでご確認ください。
また、おかしいよと思ったからは、ご指摘いただけると助かります。
前半
まず前半から。
前半はサンゴリアス(SG) 24点 対 ブレイブルーパス(BL) 27点
トライ数はSG2のBL3ですが、SGはPGが2本多く(SG4、BL2)で
3点差になっています。
サンゴリアスの選手スタッツ。
攻撃面では、ダミアン・マッケンジー選手が多く絡み、
バックスの選手の走力を活かす運びです。
守備面では、フォワードが反応も速く固く守れています。
ブレイブルーパスの選手スタッツ。
攻撃面では、小川選手とトム・テイラー選手で形を作り、
フォワードの選手のパワーを活かす運びです。
守備面では、ちょっといなされる事が多いです。
チームスタッツ
大きな差があるところは、サンゴリアスのほうが走力に秀でていて
全体的にブレイブルーパスを上回っています。
あと、ブレイブルーパスにファウルが多いのも気になりますね。
試合のポジショニング
ポジションからは、お互い左側から攻撃している様子がわかります。
前半は、22mラインより内側の真ん中で争っていました。
主導権の握りあいでどちらも引かなかったですね。
後半
後半はサンゴリアス(SG) 36点 対 ブレイブルーパス(BL) 19点
トライ数はSG5のBL2で、後半の20分台の3連続トライで差がつきましたが、
取って取られての白熱したいい試合でした。
サンゴリアスの選手スタッツ。
攻撃面では、流選手も良く、交代して出てくる斎藤選手も良い。
後半も変わらずバックスの選手の走力を活かす運びです。
守備面では、フォワードが変わらず固いですが、時間が経つにつれ
少し強度が落ちた感じです。
ブレイブルーパスの選手スタッツ。
攻撃面では、トム・テイラー選手より中尾選手で形を作っており、
フォワードの選手が封じられたような結果になっています。
守備面では、前半同様ちょっといなされる事が多いです。
チームスタッツ
後半は、サンゴリアスの走力が大きく上回り
全体的にブレイブルーパスを上回っています。
後半は、サンゴリアスにファウルが多かったです。
(見ていて多いと感じなかったけど・・・)
試合のポジショニング
後半は、22mラインより外側でゴールライン前で踏ん張る展開でした。
踏ん張れたサンゴリアスと踏ん張れなかったブレイブルーパス。
得点差ほどの差はない感じでした。
他のチームがこのようなリーグ戦を3試合重ねている間、
コロナで練習ストップはかなり厳しいですが、
何とかブルーレヴズにはいい試合、勝ち試合を重ねてほしいなと
思っています。
まずは、開幕第4節をヤマハスタジアムへ行くぞ
(この文章は、第4節前に書いています・・・)