温泉放浪記

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日本の巨大火山噴火の歴史について

2022年01月17日 08時43分00秒 | 歴史
先日、トンガ沖で巨大火山噴火が起きました。

世界有数の火山国と言われている日本ですが、今回の噴火の際にも、過去の阿蘇山カルデラ噴火と同程度では?との話が出たりしました。

なので、過去の日本の破局噴火の歴史について調べてみました。







日本でも、定期的に破局噴火が繰り返されていて、いったん噴火が起こると、7300年前に縄文文明を滅ぼしたように、壊滅的な被害となります。
一万年以上も続いた縄文文明。
狩猟採取生活をしながら、大きな争いや、身分の上下もなく、のんびりと共同生活を送っていたと考えられています。 一日の労働時間はせいぜい4時間位で、あとは自由時間だったので、みんなが怠け者でいられた、日本人にとって最も平和な時代でありましたが、大噴火の影響で、あっけなく滅びの時を迎えてしまいます。

特別な日のフルコースは、こんな感じだったのでしょうか。
お酒も既にあったようなので、なかなか美味しそうです。
これで一杯やりたいところです。

発生頻度は、7000年〜1万年に一度なので、既に、いつ起きてもおかしくない状況です。
しかし、地球の元々の活動に伴った現象なので、明日起きるのか、3000年後に起きるのかは分かりません。

今何も起きていないのは、たまたま運が良いだけなのかも知れません。









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