コロナ禍緊急宣言や、まん延防止等重点措置の適用が再度発令され感染者が急増しているが、皆さんお変わりないだろうか？
年年歳歳、何とか無事に歳を重ね誕生日を迎えると私も70歳に成る。
古稀とは「人生七十古稀稀なり」という詩の一節 によるものらしいだが 、65歳で定年を迎へ、もぅ早くも5年が経つ。
忙しなく過ぎた年数だ。
実母、義母の世話！
病院・施設へと毎日のように通い面倒を看た・・・のは女房殿(苦笑)だが、二人共に天寿を全うし大往生だった。
亡き母が良く口癖に言っていた「親より先に逝くことほど親不幸は無い」と・・・・・
17年前の胃ガン告知を受けた時は無理かと思ったが、何とか親不孝せずに済み、肩の荷を下ろす事がやっと出来た。
悲しみは無かった。
「お疲れ様でした。」の労いの言葉と感謝の言葉を送り、実母と義母を見送ることができた。
贅沢はさせられなかったが、hotな家族関係の中で良く生前、「私は幸せだよ もぅ何も望むものは無い。」と家族一同に感謝の言葉を残し旅立った。
義母は施設に御世話に成っていた。
面会もコロナ禍でままならず淋しい思いをさせてしまったが、アクリル板越しの面会が出来る様に成ってから何度も行き励ました。
亡くなる数日前に行った時には「家に帰りたい」と言っていた。
それも実家で無く私の家へ。
コロナ感染が収まったらと言うと嬉しそうに頷いていたのだが・・・・・
諸々の行事を執り行い、身の回りの整理をと思う間もなく、次々とお悔やみの連絡が届き、叔父、叔母の・・・・・従兄弟同士の・・・・・私達へ世代交代のバトンが渡された。
この後何度、亡き親の代わりの、お付き合いがあるのか？
跡継ぎは大変だ。
「まぁこれも親への供養と思ってはいるが・・・・・」
此れからは、我が終活の準備もと思い徐々に始めた所・・・・・(泣)
いやいや大変な作業だ。
二世代分を行わなくては成らない(汗)
古稀を迎えてから、気長に少しずつ「急ぐべからず」の言葉をかみしめて、断捨離を実行しようと思う自粛生活真っ只中の昨今。
皆さん、コロナ感染予防に加え熱中症にも気を付けて御身ご自愛下され。
「原(げん)さんの末期胃がん闘病記」のブログが、少しでも皆様の参考になれば嬉しい限りです。
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末期の肝臓がんを克服された笹野さんの闘病記
私と同時期に末期の肝臓がんと闘い、克服された笹野さんの闘病記、肝臓がん末期闘病記ブログ｜余命3ヶ月の宣告から克服まではこちら
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お知らせ
癌の情報ポータルサイト『がんサポート』から取材を受け、3か月(2018年10月、11月、12月)に渡り、末期胃がんの闘病記が連載されました。
タイトルは、『タキソテール＋TS-1の抗がん薬治療728日から完治への道のり ステージⅣ胃がん闘病記』です。
3か月間の特集なので、凝縮された内容です。
『原(げん)さんの末期胃がん闘病記』は、自分のペースで、事細かに書き記していきますので、先読みをされたい方は、『タキソテール＋TS-1の抗がん薬治療728日から完治への道のり ステージⅣ胃がん闘病記』をご覧ください。
※『がんサポート』に掲載されている病歴と、この闘病記の『末期胃がん闘病記の年表』の日付に、若干の誤差がございます。この闘病記の日付を元にご覧頂けたら幸いです。
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