テーマ:政治・社会問題(2915)
カテゴリ:時事・社会
岸田さんが総裁選に出たとき、「健康危機管理庁」とか何とか「日本版CDCをつくります」と公言していたのではななかったか?晴れて総理になった今、この話はどうなった?
「国民の命と生活を守ります」と前の総理と同じことを、呪文のようにだらだらと今の総理も言い続けながら、日本のコロナ対策はどうしてこうもだらだらと迷走し続けるのだろうか? 第5波の後、日本のコロナ患者の急激な減少を世界が絶賛してくれる中で、肝心の日本政府も専門家も、「なぜ減少したのか分からない」と臆面もなく言っていた。 臆面もなくだ!こんなこと科学先進国として誰も恥ずかしいいと思わないのか?政治家も専門家もだ! 日本は分析できる疫学データを集めていなかったのか、データはあってもバラバラで集計解析できる仕様になっていなかったのか、理由は分からないが、司令塔不在で、事なかれ主義の担当大臣たちからは明確な指示もなければ、みんなあたふたと日々の仕事に追われ、御用学者でない感染症疫学専門家達も、データがきちんと管理された形で集められ、公開されていなければ腕の振るいようがない、こんな姿が目に浮かぶが、実際はどうなんだろうか? データの裏付けもなく、時間短縮、休業を迫られる飲食業者も、隣国でよくやる丸刈りデモなどやりたい気分だろうが、そんなデモすらやる気力もなくしているのではないか。 コロナの教訓を踏まえた感染症対策のための法律の改正は、野党との軋轢を避けるため参議院選挙が済むまでやらないだと!ふざけるな! 科学的根拠のない規制法案しか出せないから、野党と論争する自信もないから、ここはご都合主義を徹底しているだけではないのか? まあ、野党ははと言えば、原発事故の時やらなくてもよいパフォーマンスの結果、重要な初期対応の足を引っ張った元総理が、その反省もなくSNSで頭のねじが外れたようなことを言っても、誰も政界引退を進言しない。野党第二党に落ちぶれたとはいえ、もうちょっと党内マネジメントをしっかりやらないと次の参議院選挙では自民党と一緒に没落の道をたどるしかないのでは? 支持率が高いと喜んでいる自民党の国会議員の皆さん、支持率なんてあっというまに急落することをこれまで痛いほど経験しているのではないか? 国際的には「経済はトップレベルでも政治は最低」と言われている日本の政治家の皆さん、いったいいつ奮起するんですか! なにやら感染力の強いオミクロン別系統まで出ているそうな。 大丈夫か日本?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.31 06:37:08
コメント(0) | コメントを書く
[時事・社会] カテゴリの最新記事
|
|