2022年11月8日火曜日

最近はまっているヨーグルト作りの紹介

腸の表層の上には有益な細菌が住んでいる薄い層があり顕微鏡で見ると様々な細菌が折り重なり乱舞して、まるでお花畑の様なので腸内フローラと呼んでいます。この腸内フローラは身体の中の様々な機能を脳を補完してコントロールしている事が段々解って来て、今では第2の脳といわれる様になって来ました。その中心となるのが乳酸菌です。その乳酸菌、ヤクルト1000が発売されて睡眠改善効果が話題となっています。夜間頻尿で睡眠の質が悪く困っている風太君、ヤクルト1000が入手困難なのでネットで調べてみると、明治R1ヨーグルトを種菌とした自作ヨーグルト作りの記事がありました。何でもダメ元でやってみようというのが信条、ヨーグルトメーカーがAmazonで4000円以下という事もあり購入してみました。出来たヨーグルトを朝と寝る前に150cc程、食べ始めると直ぐに、足先がポカポカ、基礎体温が0.2度ほど上がって朝まで5,6時間ぐっすり寝れる様になりました。偶然かも判りませんがヨーグルト摂取は悪くは無いので続けています。参考までに作り方は、

ヨーグルトメーカー;アイリスオオヤマ IYM-013

牛乳;1L紙パック、成分無調整(低温殺菌は牛乳中の乳酸菌と種菌が喧嘩して上手くいかない)

種菌;明治R1ヨーグルトドリンクタイプ。最初は2瓶で1瓶は開けて計量用です。次回は作ったヨーグルトの残り100ccを種菌とします。種菌は3サイクル程つかいます。清潔な環境では永久に使えますが、どうしても雑菌が浸入しますので3サイクルにしています。(ヤクルトは自作ヨーグルトにできない様です?)

作り方;①紙パックのまま電子レンジ(700W)で2分加熱後、紙パックを良く揺する。更に2分加熱して又、良く揺する。牛乳パックの注ぎ口を開けて、計量用の空の瓶に牛乳をそそぎ満タンにする。次にパックの中にヨーグルト1本分を入れて(つまり1瓶分入れ替えるという事です)注ぎ口を閉じて牛乳がこぼれない様に注意して十分シェイクしてからヨーグルトメーカーにセットしてプレーンヨーグルトを選択してスイッチオン、9時間で完成です。

昔、茶々がカスピ海ヨーグルトにはまっていた頃は容器の熱湯消毒など大変手間かかかっていたけれど、紙パックを使える最近のヨーグルトメーカーは非常に簡単です。10分以内にセット完了。飲む点滴といわれる甘酒も簡単に作れます。