こんばんは、当ブログ管理人のこちゅんです。
前回まで
社労士試験 独学で 今年の本試験に合格する方法
と題して、4回にわたってお話をしてまいりました。
・とにかく今年の本試験、受験しようかどうか迷っている!!
・これから今年の本試験に向けて勉強を始めても間に合うかな?
・5ケ月くらいしかないけど、もし受験勉強を開始するとしたら、どんなスケジュールで
勉強を進めていったらいい?
などといった疑問に対して、
私の社労士試験や他の資格試験の受験経験を踏まえて、お答えしてきました。
さて、中断しておりました
【社労士試験 独学勉強法】
2.教材選び
について、今日は
2.問題集
(2)五肢択一式 実践的問題集
に続く
(3)選択式 対策問題集
のお話をしたいと思います。
さて、社労士試験には択一式試験と選択式試験があるとお話ししましたが、
この選択式試験がクセモノなんです。
試験時間は、択一式試験が、全科目合わせて70問の出題で3時間30分。
選択式試験が、全科目合わせて8問の出題で1時間20分。
この試験時間と、出題数を見ると、
ふ~ん選択式なんて択一式に比べたら楽勝じゃん!
って、、、、、最初はそう思うんです、、、
選択式試験、簡単に言えば 穴埋め問題です。
それも大変ありがたいことに、
「空欄に入る適当な語句として、下記の語群の中から適当なものを選びなさい」
といったような感じで、
たくさんある言葉の中から、空欄に当てはまる言葉を選ぶという問題です。
このような出題は何を意味しているのかと言えば、
「下記の語群」の中に必ず答えがあるのです。
まったく「無」の状態から、
自分の記憶をたどって、答えをひねり出すという作業ではなく、
「下記の語群」の中から答えを選ぶ。
うーーーん、なんて親切なの? そんなんで試験になるの?
答えが下に書いてあって、そっから選べって?
イェーーーイ 楽勝、楽勝!(←アホ)
って バカな私、こちゅんは 最初 本当に心からそう思いました。
(思いっきり笑ってやってください)
ここからが選択式試験の「沼」との戦いのスタートとなりました。
「沼」、、、それも 「底なし沼!!」
実は私、こちゅんが受験しました6回の社労士試験のうち
平成7~9年の試験において、選択式試験は、当時「記述式試験」と呼ばれ、
穴埋め問題については、純粋に空欄に当てはまる言葉を自分で考えて、
答案用紙に書いていました。(今のような数字を選ぶマーク式試験ではない)
また、労働に関する一般常識においては、労務管理の分野で、
労務管理用語(例えば「マグレガーのX理論とY理論」)について500字以内で述べよ、
といったような簡単な論述式問題も出題されていました。
ですので、イェーーーイ 楽勝、楽勝!(←ドアホ)
って思ったのは、私が受験した6回の試験のうち、
後半の平成21から23年の社労士試験の選択式試験のことです。
というわけで、話が長くなってしまいましたが、
その選択式試験の「底なし沼」対策について、問題集の選び方を中心に、
次回以降にお話ししていきたいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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