2019年3月24日日曜日

社労士試験 勉強法 独学編 について ⑯ 選択式問題集の選び方

こんにちは、当ブログ管理人のこちゅんです。

前回は

社労士試験 勉強法 独学編 について ⑮
         選択式問題集の選び方(序)
ということで、


社労士試験の選択式試験について、私の経験も踏まえてお話してきました。


今日は具体的に

社労士試験 独学勉強法

 2.教材選び


 2.問題集

  (3)選択式 対策問題集

について詳しくお話ししていきたいと思います。



選択式試験の問題集についても、


やはり一問一答式問題集や、択一式試験対策の問題集と同様に、


1冊(1つのシリーズ)に絞って、何度も繰り返すことが重要です。


同じ問題集を何回繰り返せば(何回回せば)よいか?と言えば、やはり


最低でも3回は回していただきたいと思います。


時間的に余裕がある場合は 5回転


5回転できれば、選択式問題対策については、ほぼ完璧です。


選択式試験のための勉強は、少しの時間でも結構ですので(例えば1日30分)


毎日続けるようにしてください。


社労士試験の一番怖いところは、選択式です。これは断言できます。


択一式は勉強すればするほど、どんどん点数が上がっていきます


※この「どんどん点数が上がっていく」を 正確に表現すると、


 ある一定の点数まで(30点前後)は勉強量に比例して、


 択一式の得点力が伸びていきます。


 そして、何度か頭打ちの時期(伸び悩みの時期)を経験しながら、そのつど


 その伸び悩みの壁をブレイクスルーします。


 最終的には、直前期に、


 択一式試験においては、

 40点前後(6割前後)の得点力がついていれば


 最後のラストスパートで十分合格ラインに達することができます。


択一式は全70問で、例年44~46点 がボーダーラインとなっています。


一方、選択式は、全8問。それぞれの科目で5か所の穴埋め問題となっており、


5点満点で3点以上が合格基準となっているのですが、


例年合格基準の調整が行われます。

いわゆる「救済措置」と言われるもので、


全受験生の得点状況などを考慮し、ある科目の出来が、


あまりにも悪かったような場合(全体の平均点が低かった場合など)


本来5点満点で3点以上が合格基準のところ、2点や1点で合格、


となる場合があります。


この「救済措置」の有無で、毎年たくさんの社労士試験受験生が涙をのんでいます


もちろん私も苦い涙をのみました。


今思い出すだけでも、胸が締め付けられるような気持ちになります。


 これが、まさしく前回の記事で触れました選択式試験の本当の怖さであり


「救済措置」がかからなかった場合は


「はい、サヨウナラ! また来年!!」ということになります。


その結果、どんどんと「底なし沼」にのめり込んでいってしまうということに、、、


このブログを読んでくださっている皆さんには、


私のように社労士試験を6回も受験するといったようなことで


人生の貴重な時間を無駄にしていただきたくないと、切に願っています。


そのためにも、私がオススメする

「厳選 社労士試験 選択式対策 問題集」 ベスト3 を 


次回の記事でご紹介したいと思います。


いろいろとお話しすることがあり、なかなか話が前に進まずに申し訳ありません。


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。





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