小川でルアーフィッシングをしてきました。
すると、ニジマスがヒット!エキサイティングなエラ洗いファイトを見せてくれました。
その釣行をレポートします。

エラ洗いとは

 エラ洗いとは針にかかった魚が口を開けてジャンプして首を降る動作のことを言います。

 スズキのエラ洗いはよく知られています。
 釣りの本にはよく、スズキはエラ洗いするから気をつけろ、といったことが書かれています。
 私も経験ありますが、スズキがルアーにヒットすると、水面から空中にジャンプしてブルブルと首を振る場合があります。
 このときルアーが外れることがあります。
 鋭いエラぶたでラインを切られることもあるようです。

 スズキの仲間のブラックバスもよくエラ洗いします。

ニジマスのエラ洗い

 ニジマスもエラ洗いするのか?

 釣りの本などに、ニジマスはジャンプするとか、テイルウォークするとか、書かれているのを見たことがあります。

 私の経験上は、ニジマスもエラ洗いするにはしますが、めったにしないと思います。
 ニジマスは、水中でグイグイ引くことが多いです。

 今回ヒットしたニジマスは、水面から飛び出して、3回の跳躍を見せてくれました。
 エキサイティングでした。
 めったにない経験ができました。
jump-1

jump-2

jump-3

キャッチ。
trout-1


 ニジマスがヒットしたら突然エラ洗いを始めたので、スズキかよ!と突っ込みを入れました。

 ニジマスがエラ洗いをする条件は明確にはわかりませんが、個体差があるような気がしています。

ヒットポイント

 釣行した川は、住宅地の小川です。川沿いに家が立ち並んでいます。
 なので、朝早く、夜明けとともに川に入って、静かにこっそり忍者みたいに釣りをしました。
 迷惑にならないように。
 コロナ渦で浸透している?黙釣(もくちょう)です。
 ちなみに、ファイザーワクチンを打った直後で、腕が腫れて痛かったです。
 
 ヒットしたポイントは、若干流れの急な瀬でした。
 ニジマスは、流れの中でも釣れますが、どちらかというと淀みにいることが多いです。
 なので、ちょっと意外でした。
 元気が良い個体なのかも知れません。

タックル

 まずルアーですが、自作のスピナーを使いました。
 ダブルブレードの直列式スピナーです。
P9030001

 糸よれしない工夫がされたスピナーです。
 直列式スピナーについては、こちらをご覧ください。
  → 【渓流ルアー】快適!糸よれしないスピナーで釣る、釣りに知財を活用


 ベイトフィネスタックルを使用しました。
 ロッドはこちらです。軽くて扱いやすいです。
 振出竿なのでコンパクトになります。
 ただし、振出竿ゆえに弱いため、折らないように注意が必要です。
アブガルシア Abu Garcia トラウティン マーキス TMNC-485UL-TE ベイトロッド 1395577
by カエレバ

 リールはこちらです。とても軽くて腕が疲れにくいです。
 新型コロナワクチンを打って腕が腫れていても大丈夫です。
 渓流釣りの場合、通常、左利きの人は右ハンドルを、右利きの人は左ハンドルを選びます。
アブガルシア Abu REVO レボ LTX BF8(右ハンドル)
by カエレバ

まとめ

 今回、めずらしい?ニジマスのエラ洗いを経験しました。
 トラウトフィッシングにおいても、スズキやブラックバスと同様、エラ洗いされたときにラインがたるまないように心構えが必要です。

動画を撮りました。ご視聴下さい。エラ洗いの様子がご覧になれます。




(チャンネル)
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最後までお読みいただきありがとうございます。
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