渓流トラウトルアー部イワナ班長

渓流へ行く前とその道中が一番楽しいんじゃないかと思う今日この頃
神奈川と山梨の渓流に出没中

3/13【単独釣行の危険?】そしてスピアヘッドリュウキを見直す

2019年03月24日 | 渓流釣り

平日に休みが取れたので、ひとりで渓流に向かいました。行先はいつもの山梨県のホームリバーです。

一応ここらではメジャーで放流も盛んな川なのですが、平日だし釣り人もそんなに多くないだろうと思ってたら、最初のポイントも、その次のポイントも釣り人とバッティングしてしまいました・・・。結局、過去あんまりいい思いをしたことが無いけど、誰もいないエリアを優先して入渓しました。

ここらは渓谷の様相で、いかにも釣れそうなエリアなんですが、ホントにパッとしないんですよね。今日もパッとしません(笑)でも釣れそうなんですけど。この川独特の放流用のホースもあるんですけどねー。今日はミノーを使い続けるのがテーマなので、ミノーを投げ続けます。ミノーの動かし方の練習です。

入渓から2時間ほどでようやくヤマメを1匹ゲット。サイズは22センチくらいです。ルアーはハルシオンシステムの月虫55(沈)赤金ヤマメ。月虫55釣れるな。水温は8度。ちょっと冷たいですね。

先日同様、魚がいるのは深い所です。一度チェイスがあった後、時間を置いたら下の黄色い〇のあたりでヒットしました。落ち込みに向かってのアップストリームです。深さは1.5メートルくらいで水流の押しが結構ありました。白っぽく、ヒレが痛んだいかにも放流って感じの魚ですが、釣れたら嬉しい。

そしてその上流に向かいますが、餌釣りの方が陣取っていたので、下流に釣り下がる事にしました。今まで行ったことが無いエリアです。淵が点在してなかなかいい感じの渓相です。ピンクの月虫55を投げると、すかさずチェイスがありましたが、惜しくも乗らず。その後も反応はあるが乗らずで、下流へ移動します。

どんどん下ってポイントからポイントへ岩の上を移動します。
と、その時、一瞬バランスを崩した瞬間、岩場に落下しました。

全く受け身が取れず、背中から着地。息ができない系です。

暫くしたら、息も整ってきて、落ち着いてきました。
状況ですが、「岩から岩に移ろうと片足で乗った瞬間に滑る→受け身が取れないまま、1メートル程落下→背中から岩の上に落ちる・・・」という感じです。たかだか1メートルというなかれ。背中に全体重を受けて落ちると、相当痛いです。不幸中の幸いは、ディパックを背負っていたのと、落下したときに岩で頭を打たなかったことです。ちなみにディパックの中のアンパンは厚さ5mmになり、アーモンドチョコは粉砕されていました。これらが犠牲になってくれたおかげで少し衝撃が緩和されたのかも。

起き上がって右手を見ると、竿、折れとるやんけ! 

ポッキリと。買ってから釣行2回目ですが(泣)

今日はイカンね。もう帰った方がいいっすね。この後もっと危険なことが起こりそうな気がするので。
じゃ、最後にという事で、ディパックからサブロッドを取り出してキャスト。

そしたら、即チェイスそしてヒット!、そしてバレた!!

一気にテンションマックス!角度を変えて再度キャスト。

で、ヒット!今度は釣れた。 

ヒットルアーはスピアヘッドリュウキ50Sのアカキン。リュウキやるな。見直したぞ。
釣れたのは23センチくらいのヤマメ。 

クロスで投げて上の黄色い〇の所でヒットしました。改めて使い続けてみると、リュウキは短い距離でヒラ打ちが何回もできるので、丁寧に探りたい時や小さなスポットでも使えるのが良いすね。あと、価格が比較的安いのもポイント。近所のキャ〇ティングだと990円(税抜き)です。安くて釣れるし、激痛とロッド破損でブルーな心を癒してくれるいいルアーです。ありがとう。

という訳で、まだまだ日は高いんですが、いかんせん背中が激痛(振り向けない)ので、大人しく帰る事にします。皆様もお気をつけください。ではまた。

 

DUO(デュオ) ルアー スピアヘッドリュウキ50S モモキンヤマメ AHA4052
 
DUO(デュオ)

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