先月10月27日(日)に、長野県茅野市の 茅野市民館コンサートホールで
八ケ岳歌謡祭というイベントがあり、その中で
中山たかし先生のミニコンサートに、ピアノ伴奏で参加させて頂きました。
前日のリハも緊張ぎみでしたが、当日はもっと緊張しました。
本番前に舞台袖で待って居るのが、
診察を待つ、重病患者の心境。ドクターになんと告げられるかみたいな。
または、処刑をまつ囚人のような心境かなw。
伴奏するのは3曲なので、15分位で終わるというのにです。
あっという間に終わるから大丈夫。と、自分に言い聞かせて、
でも、出来るだけ皆さんに届くような演奏がしたいとも、思ったり。
この必要以上に普段で居られないのを克服しないと。
中山先生の息子さんYuKingさんがギターで、東京からの参加なので
前日を含め3回の合わせ練習、ギターの音色がどんどん素敵になって
安定の中にも聞かせる、流石中山先生の息子さん、歌心がおありです。
本番が始まり、イントロはガチガチ。
歌が始まると、先生の歌に引き込まれて行くので、途中から気持ちよく弾けます。
(とりあえず私はいい気分。周りは知らんけどw)
「歌上手いな~」と我も忘れて、聞き惚れてると、一曲終わりますw。
こんな素敵な歌の伴奏に参加出来るなんて本当に幸せ者です。
息子さんも終盤、歌で参加されます。
中山先生のロングトーンが圧巻。親子で見事なコラボです。
奥様にお誘い頂いて、こんな晴れ舞台に参加出来て
中山家の皆さんには、とっても感謝しております。
ありがとうございました。