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湯快リゾート 山中グランドホテルに石川県県民割で宿泊するその2 大浴場と館内紹介

2022-06-22 07:38:25 | 2022年の旅行記(国内旅行)
ひとまず部屋に引き籠っていても仕方がないので山中の街へ出かける。ただし宿は高台にあり総湯などがある温泉街とは離れています。



坂道を下って来るときの送迎バスから見えた地元のスーパー。実は以前北陸に来た時に駅のコンビニで買った塩たら?が美味しくて、それがあったら今夜のつまみにと思ってきたのだ。実は福井駅で販売していたが大きな袋で食べきれないことは明白だったので小袋あればと、しかしあるのは大きな干しタラ。諦めましょう。来た時は普通の道をくだったが。



小径の入口に「山中グランドホテル近道」と小さな看板が出ており。



確かにかなり近道だった。ちょっと出歩いただけなのに汗が出たのでお目当ての温泉に入りましょう。





湯快リゾートの大浴場は相変わらずの男女別の時間表が貼ってあり、1人1回30分での利用で一度の10組まで、希望する時間に部屋番号を記入してから入浴と言われるが実際には有名無実。誰も守っていないし宿側も気にしてはいない。いままでもある時間帯に2組3人分しか記入がなかったので自分のぶんを記入して脱衣場に入ったらすっとこどっこい。軽く10人以上は入ってた。そもそもこんなことをするのは湯快リゾートだけで、いまだにこんな制限を続けているのも湯快リゾートだけ。宿泊アンケートに何度も無駄だからやめるべきと書いたが会社はまだ続けるようだ。ここだって脱衣かごや洗い場を間引いているのだからそれで十分でしょう。しかし時間表を書くことで視覚効果があり、気にする人は避けるからとの声も。




(夜遅くに撮影)

大浴場は深夜1時から2時に男女が入れ替えになるとのこと。先客はひとりだけで古めながらも傷みはなくきれいにしているなと感じます。お湯のほうも熱すぎずぬるすぎずでこの時期にはちょうどいい、サウナも再開していた。とくに変わった浴槽は無く、洗い場は間引いて7人分くらいしかなかったかな。そして露天風呂のほうも雰囲気がなかなかいい。うっすらと民謡がスピーカーから流れていて山中節とのこと。北前船の時代の加賀の船頭さんが覚えた松前追分を風呂で唸っていたのを浴衣べが聞き覚えてそれを山中方言で唄ったものとあった。「浴衣べ」って何ぞやと思うが宿で客の世話をした女性とのことで、街道筋の宿場の飯盛女と一緒で客との売春込みだったのだろうと思います。



風呂上りは牛乳飲んで、今夜酒を飲むのだから胃に膜を…。ちょっと館内を散策しましょう。





ゲームセンターは縦長で広いなあ、ほかと比較しても一番広いのでは。そばに卓球コーナーとカラオケがあります。



漫画コーナーも他館の追随を許さないほどの所蔵数。でも私が読むようなものはあまりない、ないけども島耕作シリーズはどこにでもあるな。誰もが一度も女に不自由しない人生を歩みたいものね。セフレがいなかった時期絶対ないだろう。



空港とかにもある無重力体験できるマッサージ機が設置。無料ならぜひ試したいが1回300円。あとは売店くらいなので部屋に戻って夕食時間を待ちます。



福井駅のセブンで買ってきたんだけど、この海老の珍味めっちゃ旨い!えびみそもそのまま残っているんだよ。夕食時間は18時からで今夜は1回転だそう。




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