思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

少しずつ日常が戻ってきている中部国際空港セントレア

2020-11-25 19:35:31 | 2020年の日常(旅行未満)
12時頃に中部国際空港セントレアにやってきました。1番ホームにはミュースカイが留め置かれていました、当面の間は日中の便が14時台まですべて運休です。特急が毎時2本あるので十分ですかね。





平日の閑散時間帯ではありますが来るたびに人の姿が増えているのを感じます。GoToの効果が如実に表れていますね、GoToは庶民が安く旅行に行けるシステムではないのに「自分は出かけられないから不公平だ」という意見、本当にわかっていません。まず世の中に「公平」なんてものどこにもありませんよね、それにこの施策は金と時間に余裕ある人に半分自己負担してもらったうえで観光業を救済しましょう。ひいては交通機関や飲食店、食材を納入する業者等にもカネが回るようになるというもの。だから「給付金配ったほうがいい」もわかってない奴の意見。だから旅行者側は行ってみたいなと思う宿に泊まってもいいんです。だっていくら安くても興味のない、OTAの口コミ評価の低い宿には泊まらないでしょう?

ただ国際線はひとつも飛んでないし、建物の左半分は閑散としていると思ったら。



国際線飛んでいる!ここ重要なので赤線で強調しました!



フィリピンのセブパシフィック航空が火曜日に週1便だけ運航しているとのこと、名古屋地区は製造業の出稼ぎが多くフィリピン人も多数。なので帰国する需要があるのです。本来なら昨年10月23日から第2ターミナルを利用していますが当面はこちら第1ターミナルからとのこと。1本しかない国際線のために第2の国際線を空けていてはということですね。個人的に往来自由になってもフィリピンは治安面でどうも…ですけどもね、余談ながら片道42,750円だそうです。コロナ禍でガラガラで飛ばしているでしょうから仕方ないですね。



しかしベトナム航空は早く乗りたいなあ。ハノイでもホーチミンでもタイ・マレーシア・シンガポールへの乗り継ぎを考慮したダイヤですし、運賃安いし機内食は昨今のエコノミーにしてはボリュームあるし酒類も豊富だし。



4階の展望デッキに出ると国際線エリアはやはりセブパシフィックのみ、と思ってたら奥のほうに(どうしても逆光になります)。



デルタ航空が2機も留まっているのはなんだ?しかもあそこって第2ターミナルのスポットのはずで、減便で置き場がなくなってきたから名古屋に疎開しているということなのか?エンジンにカバーしてあるし。って調べてみたら新型で受領したA350-900を成田のテクニカルオペレーションセンターというところで整備するまでの間1か月程度駐機するそう。この時期に新機材を導入できるのはさすがと言わざるを得ないね。



一方で国内線エリアはと言えば。



ずっと向こうの貨物エリアにDHLが2機見えます。人の動きはなくても物の動きは堅調ですからね。積み荷はなにかな?工業製品だろうか。



そして旅客便はスカイマークがいました。時間からして新千歳行きでしょうか。スカイマーク乗りたいねえ、って先週乗ったばっかりだ!建物の中に戻ろう。



すでにピーチのカウンターができていました。場所はANAの発券カウンターの横。ここから委託先のANA職員が兼務しやすいですよね。



12月24日からエアアジアジャパンの穴を埋めるべく新千歳と仙台に就航、そして1月22日からは那覇と石垣への就航も発表した。今後予想されるのは福岡だろうか、国際線も台北や香港、ソウルと飛ばすでしょう。ANAはピーチをLCCというよりも携帯でいうところのUQモバイルやワイモバイルのようにサブブランド化の方向に進めていますから、これからも地方路線に転換が進むのではと思います。そしてLCCでは無理なところは運休と。





でもピーチのカウンターは個人的にはJALの横のジェットスター跡地かスカイマーク横のエアアジア跡地になるとばかり。



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