思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。たまに日向坂46が出てくるかも。

北海道の増毛と言えば甘エビ! 甘エビとタコの2色丼でランチ 福よし

2022-05-18 07:53:05 | 2022年の旅行記(国内旅行)
厚田を過ぎ送毛の新トンネルを抜けて浜益、まだ11時半なので先に進みますが国道231号線は改良があちこちで行われて昔とは全然違う。1981年に雄冬の陸の孤島が解消されたものの崖崩れにトンネルの変形など防災対策を続けなければならない状態が続いてた。以前は海岸すれすれを走っていたのに長大トンネルに切り替えられたりとか。もっとも北海道は1996年に豊浜トンネル崩落事故があったので二度と同じことはできないということもあります。雄冬を過ぎて増毛へ、時間は12時半でちょうどいい昼飯時。





増毛駅が駐車場になっていたのでここに置きます。







増毛駅は2016年の廃線後に増毛町に譲渡され駅舎が元のサイズに復元されました。というのも国鉄末期に無人化による合理化で駅舎を半分くらいに詰めているんですね。おそらく固定資産税対策だとは思います、同時期に小さな駅でも余剰貨車を待合室替りにするのが多かったのもそういう理由。しかし町は観光の拠点とすべくもともとのサイズに復元したうえで駅舎内に「ぐるめ食品」という海産物珍味販売店が入った。すぐそばに本社がある地場の会社。



ということで改めて昼食を。増毛と言えば名物は甘エビ、誰しも異存はないかと思います。町内の寿司屋も甘エビの海鮮丼をメインに推して販売しています。そして有名な寿司屋で思いつくのは「まつくら」。平日なので駐車場も空いているし席も空いているようだけど店先のメニューを見ると高いな…、甘エビ丼3,000円だったかな、いくらなんでもね。そしてその先の「忠」は当時の彼女と来た店、いま?なにやっているかどうしているかは知らん。別れてから周囲のはなしから分かったことは二股かけられていたことだけで、もともと付き合ってた男が転勤して遠距離になって寂しくなったから付き合ってくれたんじゃないの?って。それで忠の中に入ると大将が奥に「おい、お客さんだよ!」と怒鳴り声、料理出来上がった後も「できたからお運びして!」と雰囲気悪いなと思ったが夫婦喧嘩したのだろうと。ちなみに今日は定休日。







こちらの店は知らないが駐車場も車多くて賑わっている、値段も手ごろでよって今日はここにする。「福よし」というお店で入るとテーブル席か小上りというのでどちらでも構いませんよと伝えるとテーブル席に。



ランチメニューも充実してて1,200円の海鮮丼もあり周囲を見ると半数近くはそれをオーダーしているようだけど、やっぱろ甘エビ、こちらのは2,400円となっていたけども。



甘エビだけだと飽きるので2色丼にたことの2色丼をオーダー。



これで大正解!まず甘エビは殻も身も透き通るような感じで新鮮さがわかります。名に恥じず甘い!タコの下にも隠れています、そのタコも半生感がいいし太さも申し分ない。酢飯もしっかり入っている。そして味噌汁、とにかく海老の出汁が濃い!!お客もひっきりなしに入ってくるし人気店なのがわかります。とにかくおすすめできる店です。

しかし、海鮮丼と生ちらしの違いてなんだろうね?





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