思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。たまに日向坂46が出てくるかも。

石垣島の素晴らしい景色 玉取崎展望台と平久保崎灯台

2023-06-03 07:25:11 | 2023年の旅行記(国内旅行)
八重山そばの人気店「島そば一番地」で遅めの昼食の後はレンタカーがあるのと、初めて来た石垣島なので一周してみましょう。反時計回りがいいかなと730交差点を過ぎて国道390号線を進みます。

「730」というのは沖縄の道路交通がアメリカ式の右側通行から全国統一の左側通行に変更された1978年7月30日を記念したもので、当日は大きな事故もなくスムーズに切り替えることができた記念として、国道としては日本最西端の交差点に730記念碑が建てられたからとのこと。YouTubeには当日の模様がアップされていますけど不思議なのは5時50分にタクシーとか一般車が右側通行で走っていたこと。確か7月29日21時から30日6時までは緊急車両以外はすべて県内通行禁止だったはずなのに?



途中白保集落を通る。白保と言えば新石垣空港を造るときに当初の予定地になった場所で、サンゴ礁が破壊されるとかでいろいろ抵抗運動があって最終的に撤回されていまの場所になったんだっけなと。そして空港付近を通過、街へ出たときはナビに従って県道211~県道87号線ルートで進みましたが、そちらのほうが近道で確かに所要時間も短いかも。そして国道上に何度も「玉取崎展望台」という案内が出てくるので向かってみる。今回の旅行は下調べなどほとんどしていない。これが昔ならがっちり調べて無駄なく行動だったが、今はそんな面倒なことしない。行きあたりばったりなので吉となることも凶となることも。



こちらが玉取崎展望台、駐車場にはさっきの飛行機で一緒だった人が見えるね。観光客が考えることなんてだいたい一緒。家族旅行で親夫婦に息子夫婦と赤ん坊、それに妹がついてきた風なのだけど息子の嫁以外みなデブ、デブは遺伝するからな。その連中だけど関空のぼてぢゅうでも一緒で、プライオリティパスで利用する場合は会員以外もひとりまで同伴できるが3,400円をカードから請求される。にも拘わらず3人でやってきて「ひとりは別会計でジュースだけ飲むから座らせろ」とごねていた。これルール違反なんですね、認めると料理を勝手にシェアする可能性が高いので。なので店員も不可である旨説明したがああだこうだと主張して結局店側も面倒になって折れたというか。結局ゴネ得なのかな。確かにひとりはジュースしか飲んでいなかったけどもほかの2人は目のまえで食事って家族旅行でありえる?どういう神経なんだろうね。



こちらの遊歩道で東屋まで進みましょう。最近整備したのか、横に古い遊歩道も併設。



でいごの花でしょうか?ハイビスカスなわけないし。



そんなこんなで着きますが。





すばらしい景色ですね!エメラルドグリーンの海が眼下に広がり、気分がいいですよ。ただそこに関西弁をまくしたてる旅行者が来ると一気に気分が下がっちゃいますね。この人たちは飛行機では見なかった。ANAで来たのか昨日来たのか、はたまたピーチか(関西から2往復飛んでいます)。しばし休んだのちにさらに北上、国道390号は突如終了して県道206号線に変わる。国道はこの先宮古島を平良港から東平安名崎まで通り那覇港へ、那覇市内の国道390号線はかなり地味な存在です。そもそもこの海上国道にフェリー航路はありません。その道をさらに進めば石垣島最北端の平久保崎灯台。





白砂のビーチが見え、ある人が「なぜ海水浴しないんだろう」と言っている。すべてが海水浴場ではないし遊泳禁止だろう。



こちらが灯台、石廊崎よりは大きいけども…というところかな。



完成したのは案外新しく1965年に琉球政府が建設、日本ロマンチスト協会認定の「恋する灯台」だそうでなんだそりゃ?そんなにロマンチストかなここ。





灯台の先は崖と言うことではなく緩やかな感じで、その気になれば歩いて海岸まで行けそうなレベル。そしてここの欠点はというと。



駐車場がとにかく少ないです。私は偶然1台分空いてたので待ちなく留めることができました。そして周囲を見ると似たような人がいる。カメラを首から下げたオッサンというより爺さんで、種村事務所の元バイトというか絵描きの人に似ている。もしやと彼のブログ見たらJAL6600円で石垣島行きましたというのがあるんじゃないかと…、JALは予想通りタイムリーであったが目的地は鹿児島。島へ行こうとしたが直行便が取れずに経由になったとか書いているか本当か?ほぼ現在進行形で書いているようだけど、実はアイランドホッピングで石垣に来てないか?どうにもこうにも似た爺さんなんだよね。

ただあの人、自分を旅師とか言う割には私から見ても詰めが甘いし、もう年齢的にうろうろ出歩くのはやめたほうがいい。自分でも体力がどうのとか自覚しているならなおさらだよ。予約の取り間違えをネタにするようでは師匠じゃあるまいし…。末期の駄文の頃のね。そして最近は庭をいじったとか花がどうこうという記事もあるけど、それを書くのは高齢者のブログの典型的な例。要は自分の生存証明ですね。そんな記事を見て共感したり面白いと思う人はいない。gooブログでも大量にあってそれに相互いいねしている人が多いけど、私が他人の記事にいいねするときは役に立ったとか参考になったという記事のみで滅多にしない。

実はこのブログのいいねもアピールしなかったら殆どの人はしないし見にも来ないし、でも毎日のカウンターを見るとあまり影響は受けていない。アピールしていいねの数が増えると人気あるようにgooブログ内で見えるだけで、実際に見に来る人はgooブログ以外から検索で来ますから。ブログのタイトルに地名が多く入っているのはそのためです。



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