大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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戦闘用UGV「Type-X」 無人戦車の時代 エストニア

2022年07月12日 21時25分06秒 | 北eu リトアニア ラトビア エストニア ノルウェー スウェーデン フィンランド

Type-Xは全長6m、全幅2.9m、全高2.2mの装軌(キャタピラ)式車両で、サイズは陸上自衛隊が運用している73式装甲車(全長5.8m×全幅2.9m×全高2.21m)とほぼ同じです。
主砲 最大50mm機関砲またはその他のさまざまな兵器システム
副砲 7.62mm機関銃
エンジン 電気エンジン、ディーゼル発電機
最大速度 80 km / h(50 mph)(道路)
50 km / h(31 mph)(地形)

パリで開催された世界最大級の防衛装備展示会「ユーロサトリ2022」に、エストニアのUGV(無人車両)メーカーのミルレム・ロボティクスが、自由主義陣営諸国で初めて開発された純粋な戦闘用UGV「Type-X」を出展しました。
ミルレム・ロボティクスは日本での知名度こそ高くありませんが、同社の開発したUGV「THeMIS」は、2022年7月の時点でアメリカ、イギリスなどNATO(北大西洋条約機構)加盟国7か国を含む12か国に採用されています。また、EU(ヨーロッパ連合)に加盟する7か国が開発するUGV「モジュラー地上システム」のベース車両となることも有力視されており、自由主義陣営諸国のUGV開発をリードしている企業と言えます。

参考:Type-Xは、パラシュートまたは大型ヘリコプターのいずれかによって戦闘劇場に迅速に配備できるように、12トンマーク未満の重量で配備するように設計されており、兵站と互換性のある兵站フットプリントを維持しながら、空挺部隊に重要な火力支援を提供します。パラシュート展開力の。C-130JとKC-390は、Type-X車両1台、A400M 2台、C- 175-6車両を搭載できます。

@エストニアが開発しています。まあ兎に角、今の時代、連日ドローンの餌食にされる戦車を見ていれば、戦車兵を志願する者は皆無と思われます。