大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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ロシア艦3隻が西表島通過 6月は太平洋側南下

2022年07月02日 19時59分57秒 | ロシア軍

ウダロイI級ミサイル駆逐艦は1980-1991年にかけて12隻が就役、現在8隻が配備中。満載排水量8,500㌧の大型艦で短距離対空ミサイル3K95 8連装VLSを8基、対潜ミサイルRPK-5 4連装発射筒2基、さらにRBU-6000対潜ロケット12連装発射機2基、の強力な対潜、対空防御力を持つ。太平洋艦隊には同型艦3隻が配備中。

防衛省統合幕僚監部は2日、ロシア海軍の駆逐艦543とフリゲート艦、補給艦1隻ずつの計3隻が1日から2日にかけて、沖縄県の与那国島と西表島の間を北上し、東シナ海に入ったと発表した。このうち駆逐艦とフリゲート艦は、6月に日本列島を周回するように航行した別の艦艇5隻とともに、北海道沖から伊豆諸島周辺まで南下していた。
防衛省によると、ロシア海軍艦艇による与那国島と西表島との間の通過を公表するのは初めて。防衛省は、今回の3隻の行動内容や目的を詳しく分析している。
7月1日午後11時ごろ、3隻は与那国島の南70キロを北東へ航行。その後、東シナ海に向かった。

@公海なら好きなところ通ればいい。しかし、はっきり言ってこんな程度の駆逐艦は、我が国汎用護衛艦の敵ではない。