画像はお借りしまた(伏見稲荷)
 能登半島大地震に伴い被害を受けられ被災なされました皆様には心からお見舞い申し上げます。
一日も早く復旧復興を祈願させて頂きます。🙏
 
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『日本と世界の宗教がひと目でわかる!』引用させて頂き投稿させて頂いてます。宜しくお願い致します。🙇
            
編者紹介(下記引用)
          歴史の謎研究会

[歴史の闇にはまだまだ未知の事実が隠されたままになっている。その奥深くうずもれたロマンを発掘し、現代に蘇らせることを使命としている研究グループ。

 教養として覚えたい宗教の知識を一冊に凝縮したのがこの本。三大宗教はもちろん、ユダヤ教、ヒンドゥー教、儒教、神道………など「世界」を知るのに欠かせない大事なポイントがひと目でわかる、宗教の完全見取り図!]

第七章 神道

お稲荷さん──狐との関係はなぜ生まれたのか(一部省略してます)

 [江戸時代、江戸に多いものは「火事、喧嘩、伊勢屋、稲荷の犬の糞」といわれた。江戸の華といわれた火事や喧嘩と並んで、赤い鳥居に小さな祠の稲荷神社が江戸八百八町では目立っていたようである。この稲荷神社、現在も、全国に三万~四万社はあるとみられる。商売をはじめ産業全般の神様と信仰され、企業の屋上や敷地内に祀られていることも少なくない。たとえば、全国のデパートの屋上には、よく稲荷神社が設けられている。

稲荷神社は、「稲」という字が入っているように、もとは穀物や農業に関する神様だった。お稲荷さんは、倉稲魂命(ウカノミタマ)など、五穀(ごこく)の神の総称で、室町時代以降、産業の中心が農業から商業へ移ると、お稲荷さんのご利益も「五穀豊穣」から「商売繁盛」へと変わった。全国の総本社は、京都の伏見稲荷神社である。

 伏見稲荷神社は、そもそも、京都の豪族・秦(はた)氏の氏神だったが、平安時代には平安京全体で広く信仰されるようになる。東寺建造の際には、秦氏が稲荷山から木材を提供したことから、稲荷神は東寺の守護神とされた。

 さらに、東寺(真言宗)が密教の仏と稲荷神を習合させたので、真言宗が全国に広まると、農業神としての稲荷信仰も全国へと普及した。そして、農業神から産業全般の神様へと変身すると、万能の神様ともいわれるようになって、江戸時代には、町家や武家にも稲荷神を祀るところが増えた。

 お稲荷さんのお祭は、二月初めの午(うま)の日(初午祭)である。この日、伏見稲荷の神様が降臨してきたと伝えられている。この日に油揚げを供えるのは、狐がお稲荷さんの使いを務めるといわれるから。倉稲魂命の別名を、「御饌津神(ミケツノカミ)」、キツネの古名を「けつ」と言ったことから、

御饌津神を「三狐神」と解して狐が仕えると考えられたのだ。さらに、狐は油揚げが好物という俗説とからんで、稲荷神に油揚げを供える風習が生まれた。]


【私は総本社、京都の伏見稲荷神社には30回以上参拝しましたが、その目的は日本の「五穀豊穣」を念じお題目を唱えさせて頂いて参りました。

しかし多くの方々は商売繁盛が目的の様です。自分や家族のみの幸せを望むは人が殆んどですね。

少しでも利他に通じる行いをしたいものです。 合掌】


世界平和・日本国安泰・正法興隆・天変地変の難の成仏を祈願させて頂き、一日も早くロシア、ウクライナ、中東での平和な日々が訪れます様。
南無妙法蓮華経🙏🙏🙏


「先祖の血みんな集めて生まれけり」と説かれておりますが、私達の血肉の本は多千億のご先祖様から頂いております。ご先祖さまを敬い尊ばせて頂き子孫自らが亡き両親・亡き我が子・我が家族・ご先祖様のお供養をさせて頂く事が今命を頂いている者の使命役目であり信心の基本です。

ご先祖供養を初めとする釈尊の出世の本懐で有ります法華経による信心をご一緒に行わせて頂きませんか。現在FBを通じてご遠方の方々ともご縁を結ばせて頂き一乗会会員になっておられます。 合掌 

最後迄お読み頂き有り難う御座いました。(^_^)v
 
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一乗会本部教会活動のお知ら
宗教法人 一乘会本部教会(以下一乘会)は昭和32年に発足し八万四千の佛教の経典の中で最尊最上である法華経をもって世界平和と人々の幸せを目的として信行している教団です。
世の中、物質文明が主体となる中、次第に宗教離れが顕著となり、一乘会は小規模な教団故、その影響をより強く受ける様になりました。そこで宗教活動以外於いても世の為、人の為になる事は実施するよう、会員間で話し合い活動の輪を広げ今日に至っております。宗教活動以外の主な活動は次の4点です。
① 写経会(月1回開催)
バザー(写経会の時に同時)
③まちライブラリ(月一回開催)
④ 畑を楽しむ会(月3~4回実施)

写経会・バザー
令和6年5月15日(水)午後1時    

ライブラリー
令和6年4月25日(木)午後1時

詳しくは一乗会のホームページをご覧下さい。