なんか昨日、50万回突破で盛り上がっていたと思ったら、今現在でもう53万回再生です。ポーン

 

これ、今週末で100万回は行きますね、最終的にはレミエンの400万回を抜くかも、というような勢いです。

 

私も何回も見てます。

 

 

で、またまた解釈の続きですが、ジャンプ構成から見てゆくと

 

第一の戦士(いつ夢ブルーグレー衣装)は3Lzと3F→青い玉

第二の戦士(三毒様衣装)は4Sと4Tにレベルアップ→赤い玉

第三の戦士(メガロバニア衣装)は4Loにレベルアップ→緑の玉

赤い破滅への使者は3つの光とともに3A3T3Lo(3−3−3)で最終的に勝利する

 

と言う展開なんですね。

 

背景にRe_Prayのいろんな映像が入ってくるのは第二の戦いからですが

 

どのタイミングでどんな映像が入ってくるのかを見ても羽生さんの思いが伝わります。

 

一番戦闘シーンが多いのが第二の戦士(三毒様衣装)。

 

clearの映像が出て、第三の戦士(メガロバニア)に移行し、最初に出てきたのが白い羽根を大きく広げる映像。

 

そこから祈りの映像が多くなります。

 

そしてみんなの祈りを背負いながら、4Loに挑戦(羽生さんが失意のどん底にありながら頑張っていたあの頃を思い出しますねえーん)。

 

フィンランドワールドでのホプレガの奇跡は今でも忘れられません。あそこで完全な演技を奉納して、彼は平昌へと向かったんですよね。

 

そしてそのまま破滅への使者に変身し、3つの光とともに3A3T3Loを飛ぶ。3−3−3と3を連ねたのは、3に込められた思いがあるのだろうと思います。

 

最後のジャンプが唯一前向きで飛ぶ3Aからの3連コンビネーションであったことには、大きな意味があると思います。

 

そこには未来への希望も確実に込められていたでしょう。

 

こう考えてくると、羽生さんが戦い=祈りだと言った意味が、やっとわかったような気がします。

 

3人の戦士と言いましたが、それは別々の戦士というよりは、戦士としての羽生さん自身の進化(レベルアップ)を象徴しているのかもしれません。

 

そして最後に再び登場する真っ白な天使(冒頭に登場し、また途中も白い羽根で暗示されている)が3つの魂を天に上げます。

 

その魂たちはきっと星に帰るのでしょうね。

 

 

本当に短い時間にまとめられた壮大な物語。なぜ第三の戦士の時に胸が一杯になるのか、その理由もこうやって分析してみて初めてわかりました。

 

今見ると動画の時間は4:43になってるけど、最初に見たときには4:44でした。どうしたのかしら?

 

444はエンジェルナンバー。

 

もうすぐ叶う夢、と言う意味だそうです。