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安倍晋三元総理大臣は「指揮権密約」を知っていたのか?

2024-04-25 | 小日向白朗学会 情報
 自由民主党はCIAの裏金で、アメリカの統治を実現させる政党として作られた。そのため歴代総理大臣は就任するとアメリカを訪問し日本はアメリカの忠実な属国であることを誓うため訪米していた。その見返りとして自由民主党は長期政権を許されてきた。当然、安倍晋三元総理大臣は、日本が「日米地位協定」と「国連軍地位協定」で日本の主権をアメリカに売渡したことを承知のうえで外交を行ってきたはずである。
 ところが「どうもそうではない」ということを言い出したというジャーナリストがいる。それは佐藤尊徳氏で、YouTube「安倍晋三のアメリカに対する本音 岸田はアメリカの犬!! ... 藤尊徳 #井川意高 #政経電論 #岸田文雄 #安倍晋三
」「https://youtu.be/dbaucZQGLc0?si=sFppFMc7UL1N2qFp 」で述べていたことである。「述べていた」というのは、現在では削除されて再確認することができない。おそらく、国会で「指揮権密約」が論議されたことから削除されたものと思われる。
 佐藤尊徳氏は、その中で、安倍氏曰く「どうも、日米間に階層が存在するようだ」というニュアンスで、日米間には総理大臣も知らない別の関係があることを話していた。これは安倍晋三元総理大臣すら「指揮権密約」もしくはそれ以上の密約について、外務省からその詳細を知らされていなかったことを示している。また、日本は、安倍晋三元総理大臣が暗殺されると、それまで築き上げてきたロシアとの外交関係をかなぐり捨てて、突然、「防衛三文書」を決定し軍事大国に動き出した。
 その中心にいたのは日本外務省であった。外務省の闇は実に深い。
以上(寄稿:近藤雄三)
【参考】
・(2023年09月24 日)『自由民主党という売国政党を支える売国官僚たち
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