小日向白朗学会 HP準備室BLOG

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白朗の季節

2022-01-05 | 白朗と私 会員思うままに・・・
 令和の御世になって時がたつのも速いことこの上なしの感です。西暦で言った方が時代感覚もわかりやすくなっているというべきでしょうか。しかし、昭和はやはり「昭和」という感じが否めない。特に昭和3年張作霖爆殺ころから一気に時が乱調になだれ込み、226で大きな弾みをつけて昭和20年8月15日まで。この時間の流れは1928~1945という数字の羅列以上の重みを感じてしまいます。そういえば今年令和4年は昭和97年かな。ということは太平洋戦争が終結、というか日本が負けてから77年ですか。このくらいの時間では、別次元の世界への飛躍は到底無理なようで、相も変わらず戦争の時代を継続しようという力学というか、戦争サステナビリティという言う錬金術メソッド幻想の虜というか、そんな輩による世界のあちらこちらでの火種検索には余念がないようです。アフガニスタン、ウクライナ、ミャンマー、台湾、相も変わらずの北朝鮮、世界地図を十字に区切るど真ん中に位置するアフガニスタンはあたかも恒久火種の元でもあるかのような存在感を秘めているのはまあ仕方ないにしても、半島やら、国境、水辺附近の地政学に“恵まれた”金のなる土地・地域では、きな臭さが漂っているようです。やはり、白朗の出番ですね。アジアの平和を現実に希求する力学が求められているのではないでしょうか。戦争は最大の公共事業などという寝言を許してはならないのではないでしょうか。やっぱ・・・・白朗の出番です。40年の眠りからちょっとだけでも醒めてみていただきたいものです。(文責:吉田)

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