2回の稽留流産で3人の天使・その後3度目妊娠の記録

30代で2回連続の稽留流産により、3人の天使ママとなりました。3人のこと、妊娠、流産、症状、兆候、手術、費用、保険のことなど記録に残していくブログです。妊活開始して1年半後、自然妊娠するも胎芽は確認できず稽留流産。 それから1年半後、一卵性双生児を自然妊娠。一絨毛膜二羊膜(MD)の双子でしたが、心拍確認後8wで稽留流産となりました。その後3度目(4人目)の妊娠をしました。

2度の稽留流産した私が購入した本【ママ、さよなら。ありがとう】池川明

2度の稽留流産した私が購入した本【ママ、さよなら。ありがとう】池川明

 

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1度の稽留流産でも本当に辛くて、何もしたくない時期もありましたが、2度目もやはり辛かったです。

 

2度目の妊娠がわかった時に1度目の稽留流産のことがあったので、安定期に入るまでは期待し過ぎないようにしていました。

まして今回2度目の妊娠は一卵性双生児の双子。さらに一絨毛膜二羊膜(MD)ツインだったのでいろいろ安心できませんでした。

1人より順調にはいかないだろうと。

そんなこと言っても、双子だから順調にいったら2か月の管理入院が必要になるので、単胎妊娠よりも早めの準備は必要になるだろうと思い、双子の妊娠期の本を買ったり、

双子用のベビーカーを探しに行ったりしていました。

普通の妊娠期間中の本だと、双子の情報ってほとんどないんですよね。

 

ちなみに双子の本はこちらを購入しました。

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この本は妊娠期の双子、三つ子の場合の妊娠期の成長の様子や、産まれてからの接し方、声掛けなど双子ならではの気を付けることなど、また、双子三つ子育児経験者の方のベビー用品のおすすめなども書かれていてとてもよかったと思います。

 

こうして本も買っていろいろ少しずつ準備もしていたけど、1度目の妊娠した時ほどは喜ばないよう自分でブレーキをかけていました。

 

そして病院で稽留流産と診断されたとき

「やっぱりまた稽留流産か」て気持ちもどこかにありました。

でもこの辛さに慣れることはなく、診断された日から数日と手術前後は大泣き。

 

そんなときに、いろいろネットで探していて気になった本がこちらの【ママ、さよなら。ありがとう】という池川明先生の本。

 

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 YouTubeとかでも解説があったりするので、気になる方はそちらも見てみるといいと思います。

私はそれを見ていて、本も読みたくなり購入しました。

 

稽留流産や死産などの赤ちゃんがどうしていなくなってしまったかなど胎話士とよばれる方が胎内記憶を聞いて、ママたち家族にそれぞれ伝えてくれるお話がのっています。

 

胎内記憶もそうですが、スピリチュアル的な話が苦手な方は読んでいても納得できないかもしれません。

私は結構直感を信じたり、このような話も信じてみたくなるタイプなので気になって購入しました。

内容としてはいなくなってしまった赤ちゃんのお話なので明るい、幸せなお話ではありません。

赤ちゃんがいなくなったので、たのしめることではないですよね。

自分のいなくなった赤ちゃんも何かしら理由があっていなくなってしまったということになります。

でもこの本を読んで、実際に自分も胎話士の方に出会えてその時に話を聞いてみたかったなと思いました。

稽留流産のことをわかっていても受け止め切れていないと、このお話の内容も全部はすんなり入ってこないかもしれません。

私はそうでした。理解できるところもあるけど、これ以上傷つかないための自己防衛なんだと思います。

私は読んでいて「じゃぁうちの赤ちゃんはどうしていなくなったんだろうか」といろいろ考えてしまいました。

でも胎話士の方にお会いできているわけではないので、本当のことなんて誰にもわかりません。

 

自分の場合は?と気になってきますが、この本を読んでいて「うちの赤ちゃんもそうかも!」と思えたのが、

「流産を知らせてくれる赤ちゃん」という章を読んだ時でした。

まさに2度目の稽留流産は予感が当たってしまったのです。

あれが病院で知る前に予感として教えてくれたのかなと思いました。

そのことはこちらのブログに書いてます。

 

このときなんだか夜眠れなくて、Instagramでいつも目につかない投稿が気になって読んだんですよね。

 

このことがあったので、この本を読んだときに「病院で診断される前に赤ちゃんが先に知らせてくれたのかな」と思えました。「優しいな~」て。

きっと産まれてきてくれたら優しい子だったんだろうなと思ってます。

 

この本を読んでいて、いなくなった赤ちゃんにもそれぞれ意味があるということはよくわかりました。

「じゃぁ、なんで私の赤ちゃんはいなくなったの?」と気になることもありましたが、そうして意味があるのであれば、今は産まれてくるタイミングではないのかなと思えるようになりました。

 

そしてこの本を読んでいてもう1つ考えが変わったことがあります。

それは「もしかしたら今回来てくれた双子のうち1人は、前回1回目に稽留流産した子だったのかな?」と考えるようになりました。

本当のことはわからないです。

2度の妊娠、稽留流産で1人(1回目)と双子(2回目2人)で3人なのかもしれないし、

もしかしたら1度目の子がまた来てくれて2度の妊娠で今回の双子のうち1人は1人目の子、そしてもう1人はその子と兄弟になる予定の子なのかな。

そうだとしたら3人じゃなくて2人なのかな?と。

 

この考えができたときに、なんだか少しうれしくなりました。

そうだとしたら1人目の子も寂しくしてはいないのかな?と思えてきました。

これは自分の願望かもしれないけど。

 

でももしかしたら普通に3人が私のところに来てくれたのかもしれないから、赤ちゃんのお花を買うときはケンカしないように1人1輪の花になるよう3本のお花を買っています。

 

稽留流産して、お花を買うようになりました。

いつもメインのお花は3本になるように。それぞれ私の中で赤ちゃんへのプレゼントとして買っています。

2人なのか3人なのかもわからないけど、この本を読んで、次妊娠できて、無事に出産もできたらその子に胎内記憶について聞いてみたいなと思いました。

 

稽留流産って誰にでも話せる内容ではないし、話したところでネットによくある情報で慰められても逆に傷つく場合もあります。

なのであまり人には自分の思ってることを全部言えなかったりするので、そんなときにこの本を読むと少しもやもやしていた部分が軽くなりました。

 

また心の傷も少し落ち着いたら読んでみると、今度は違う感想が出てきそうなので読んでみたいと思います。

 

 

 

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