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「グアンタナモ米軍基地での軍事裁判と処刑」ヒラリーの墜落②

2021-06-06 14:54:12 | 米国

収容施設の一つキャンプ・デルタ・ワンの入口(2005年撮影)



「ヒラリー・ロダム・クリントンの逮捕は3月2日に始まる作戦の頂点で、グアンタナモ米軍基地での5 日間の法廷の後、3 人の役員からなる委員会は、クリントンに殺人、殺人の幇助、反逆罪、児童の人身売買、およびその他の重大な犯罪で有罪判決を下した」とありました。初日の様子は以下のようなものだったようです。

実際の裁判は木曜日と翌週の月曜日に行われたようです。
(金、土、日は休廷)


恐らく3月に軍によって逮捕された時のヒラリー・ロダム・クリントン本人のものと思われる写真です(出典は不明)

Clinton Military Tribunal: Day 1
木曜日の朝、軍事法廷がグアンタナモ湾で召集され、ヒラリー・ロダム・クリントンが反逆罪、敵との共謀、政府資産の破壊、マネーロンダリング、殺人の陰謀などの罪を免除されるかどうか、または最終的に彼女の前に立つかどうかを決定する.絞首台または銃殺隊。

3 人の米軍将校 (男性 2 人、女性 1 人、裁判官と陪審員の両方を務める) が 2 時間耳を傾け、米海軍中将のジョン・G・ハニンク中将がクリントン氏に対して 18 件の具体的な容疑を挙げ、説得力のある情報を提供すると述べた。そして、彼女を国家とその人口に対する無数の残虐行為に結びつける議論の余地のない証拠。

最も悪質な告発は、クリントンがバラク・フセイン・オバマの下で国務長官を務めていた間、彼女の方法と動機に批判的だった政治家やメディア団体に対する殺人の陰謀に加担したこと。

ハニンク中将は、クリントン氏を、2016 年の民主党全国委員会の元従業員セス・リッチ氏の殺害と関連付けることによって、尋問を開始した。ハニンクの証拠は、これらの陰謀論の多くが現実にしっかりと根ざしていたことを証明しているように見えました。

彼は法廷に、クリントンが彼女の顧問で政治戦略家のフーマ・アベディンに送った暗号解読された電子メールを見せた。このメールには、クリントン氏の目標についての短く不吉な暗示が含まれていました。

ハニンク中将は、無害な響きのメッセージは罪の告白であると主張した。 R.S.—リッチのイニシャルが逆で「夕食の手配」は、クリントンがリッチを連れ出すために暗殺者を雇ったことを意味していた.このメールの日付は、リッチの殺害の 2 日前の 2016 年 7 月 8 日でした。さらに、ハニンク中将は、リッチの悲劇的な死去の数日前に、クリントンがクリントン財団の銀行口座から 150,000 ドルを引き出したことを示す財務記録を作成しました。

「彼女はだらしないのと同じくらい傲慢だ。点と点をつなぐと、他に説明はありません。クリントンは、この男を終わらせるために有償の暗殺者と契約したのです。そして何のために?内部告発者だったかもしれないから?」ハニンク中将は主張した。更にクリントンは、2016 年 2 月 13 日、テキサス州シャフターのチボロ クリーク ランチの寝室で不可解な窒息死した保守的な最高裁判所判事アントニン スカリアの早すぎる死去において、殺人の 幇助で起訴されました。判事のシンデレラ・ゲバラはスカリアが自然死したと宣告し検死は行われなかった。

予期せぬ動きで、ハニンク中将は、2016 年の大統領選で彼女の上級政策アドバイザーである元クリントン元職員のジェイク・サリバンを驚きの証人にした。サリバンは、訴追免除と引き換えに、クリントンと元選挙運動マネージャーのロビー・ムックとの会合に出席したことを話した。アントニン・スカリア判事が話題になりました。サリバンの証言によると、ムックは、スカリアの「保守的な価値観を触媒する」ことは進歩的な自由主義にとって大きな脅威であるとクリントンに語った.

「ロビー・ムックはヒラリーに、スカリア判事が「去った」のなら悪いことではないと言い、ヒラリーは彼が去っても構わないと言っていた。彼女はその後、ロビーに「彼は逃げることができますか?」と尋ね、ロビーは「はい、彼は逃げることができると思います」と答えたとサリバンは法廷で語った.
ハニンク中将は、証拠は状況証拠ではあるが、クリントン氏が人間の生命を無意味に無視していることを考えると、クリントン氏を有罪にするのに十分な証拠であると主張した。

法廷でその時点で、手続きの間、奇妙なことに沈黙を保っていたクリントンは、発作につかまったかのように、制御不能に震え始めた。手首を縛られて、彼女は椅子から落ちて、水から上がった魚のように床に転がった.
救急隊員が彼女を GITMO の医療病棟に護衛し、ハニンク中将は法廷を月曜日の午前 10 時まで休廷することを宣言しました。

引用元:

参考:


■グアンタナモ湾収容キャンプ(英: Guantanamo Bay detention camp Guantánamo, G-Bay, Gitmo, GTMO)
面積は116平方キロメートルほど。

1898年の米西戦争で米軍が占領し、米国の援助でスペインから独立したキューバ新政府は1903年2月23日、グァンタナモ基地の永久租借を認めた。

主権はキューバであるため、米国は「租借料」として毎年金貨2000枚(現在の価格で約4000米ドル)を支払ってきたが、キューバ革命によって成立したカストロ政権は非合法と非難し、租借料は一度受け取った以外、その後は受け取りを拒否し、キューバ政府は同基地の返還を求めているが、米国は拒否。

20世紀後半からキューバやハイチの難民を不法入国者として収容し、米国・キューバの双方が基地周辺に地雷を置いた(米国側は1996年に撤去)

周囲が地雷だらけで脱走が不可能であることに加え、メディアにも実態が見えない海外基地であること、更にキューバ国内でも米国内でもなく、国内法でも国際法でもない軍法のみが適用される治外法権区域となっている。


エックスレイ・キャンプに到着間際の収監者たち(2002年1月11日)

2001年9月11日のテロ攻撃の後の2002年にJ・W・ブッシュ政権時代にアフガニスタン紛争、イラク戦争などで主に中東などからのテロ容疑者や情報を持っているとされる人物の強制連行ないし逮捕、収容、監禁、拘禁を行うために使用されてきた。

当初779人の囚人がグアンタナモに投獄され、そのうち、689人は解放されたか移送され、9人が死亡。一方、罪の認定や裁判の無いまま、80人がいまだ投獄されたままであるそうだ。

これについて、米国憲法修正第5条や修正第14条に違反する違法な拘束であると批判が起こりバラク・オバマ大統領は2008年の大統領選挙で「グアンタナモの収容施設を閉鎖」を公約。大統領就任後の2009年1月22日、対テロ特別軍事裁判所の運用停止と1年以内の収容所閉鎖を命令。

しかし、2010年12月当時のジェームズ・クラッパー国家情報長官が「グアンタナモ空軍基地からの釈放者の最大25%がテロ活動に復帰している」と指摘。(報道によれば、この時点で170人以上がなお収容中だった)そして共和党を中心とする米国議会議員の反対に遭いオバマの公約は頓挫。

オバマ政権時代の2016年8月15日、米国防総省はグアンタナモ米軍基地にあるテロ容疑者収容施設から15人の収容者をアラブ首長国連邦に移送したと発表している。これはオバマ政権下では、最も大規模な収容者の移送だったそうで(移送されたのはイエメン国籍の12人とアフガニスタン国籍の3人)残る収容者の総数は61人と国防省が当時発表している。



グアンタナモ米軍基地で医療スタッフの増員を求めてハンストを行っている収容者たち(2013年4月)

グアンタナモの収容者のために米国の税金から支払われる費用は、年間4億5000万ドル(約490億円)を上回り、収容者が高齢化し、米国は「収容者に医療を施すよう国際法で義務付けられている」ため費用は拡大する一途であるとも報じられている。


テロ組織との戦で米国の安全保障の「必要悪」ともいえるグアンタナモ米軍基地の閉鎖は当面は出来そうにないようだ。


■トランプ大統領の公約
大統領候補だったドナルド・トランプは刑務所を閉鎖する計画を非難し、もし11月の選挙で(自分が)選ばれれば「悪いやつで満杯にしてやる」と公約。

そしてトランプ政権時代、グアンタナモ米軍基地で働く米軍家族のための新しいインフラと古い建物の修理に2億4000万ドルの予算が割り当てられている。

グアンタナモ内の拘留センターの改善や修理はしないが、基地内で働く人が使う建物は除かれ、5年の期間をかけて5つの事務所の建設に振り分けを計画。

現在この島には軍人家族用に2つの学校があり、合衆国の高官によれば島内に住む6000人用の施設としては狭すぎたようなのだ。軍隊と島で働く市民の子供たちの学校の建設のために入札したマイアミのムニラ建設管理LLCには、に6300万ドルが支払われると報じられた。

「我々住民と家族の生活の質は最重要項目であり、新しい学校は数年間、子供たちに素晴らしい機会を与えることになる」と基地司令官デービッド・カルペッパーは満足して述べたそうだ。

現在、バイデン大統領(仮)はオバマ元大統領時代に頓挫した任期中の同施設の閉鎖予定を公言しているらしい。


引用元:



「グアンタナモ収容所被拘禁者の取扱に関する大統領令」





■現在「悪いで奴満杯」になっている?グアンタナモ米軍基地収容所
実はディープステートやハリウッドのセレブなど、子供の人身売買や2020年の米国大統領選挙の選挙不正に関わった人々の逮捕が多数に上っているといわれています。

逮捕予定者の名簿などがネット上に出回っていますが、真偽不明。ですが個人的には、恐らく事実にほぼ近いのではないかと思っています。それらの人々のTwitterにはある共通マークがあるといわれています。最後にご紹介します。


そして逮捕者のリストの筆頭がヒラリー・ロダム・クリントンだったようです。


■ヒラリーは米国保守にとり憎むべき「悪魔」
「ヒラリーのアメリカ、民主党の秘密の歴史」というドキュメンタリー映画(2016年公開)で、ヒラリーは夫ビルを支配し、「彼女が全てをとりしきり中毒を利用して自分に(政治的に)依存するように仕向けた」「権力欲が激しすぎて、愛や忠誠心や嫉妬といった普通の人間的な感情には左右されない存在」だったと指摘されている。


彼女は目的のためには手段を選ばぬ「悪魔」にもなれるような人物だったようです。悪魔に魂を売ったという表現がぴったりかもしれません。


■1回目の敗北
米国史上初の女性大統領となる目前だったヒラリーは、2007年の民主党の予備選でバラク・オバマというクリーンなイメージをもっていた黒人と白人のハーフというマイノリティを代表する「米国史上初の黒人大統領」の誕生に阻まれる。

■大統領選の民主党予備選出馬・敗北で大きな経済的負債を負う
2008年の大統領選の前年の民主党の指名候補争いで多額の選挙費用を計上し、外部コンサルタントや業者に対し6月の時点で1200万ドル(約10億8000万円)の負債を抱えることになり、大統領選挙予備選の敗北直後からその返済に追われることになったと指摘されている。


2018年6月1日に、WSJがクリントン財団対してFBIの捜査が再開したと報じている。

「米司法省、クリントン財団への捜査再開=関係筋」
米連邦検察当局と連邦捜査局(FBI)は、ビル・ヒラリー・アンド・チェルシー・クリントン財団を巡る便宜供与疑惑を捜査している。法執行当局者と捜査に詳しい関係者が明らかにした。捜査は、同財団への寄付者が、オバマ前大統領の1期目に国務長官を務めていたヒラリー・クリントン氏から便宜供与を受けたかどうかが焦点になっている。捜査関係者によると、事情聴取を受けた関係者の中には同財団の最高財務責任者(CFO)であるアンドリュー・ケッセル氏もいるという。

司法省とFBIは遅くとも2015年から同財団を慎重に調べてきた。ドナルド・トランプ大統領は、2016年の大統領選で対立候補だったクリントン元国務長官を「いんちきヒラリー」と呼び、同財団を巡る捜査が行われていないことを問題視していた。

司法省のサラ・イスガー・フローレス報道官はコメントを差し控えた。クリントン財団の広報担当者はそうした疑惑と捜査を否定した。

引用元:


ヒラリーにとって、オバマ後の20016年の大統領選挙は最後のチャンスで、大統領選での勝利を手にするため手段を選ばぬ拝金ぶりが加速していったようです。


2016年の大統領選挙の民主党指名選挙ではバーニー・サンダース候補に勝利する。実はこのときもヒラリー陣営に選挙不正があったと指摘されています。


彼女の目前には勝利が見えていたようだったことも事実で、日本政府などもヒラリー勝利を疑わなかったようでした。

しかし蓋を開けてみれば、オバマ時代に疲弊しきった米国の中間層の人々、米国の伝統的な価値観への回帰を望んだ分厚い保守層は「アメリカファースト」を掲げるトランプを大統領に望む人々が実は多く、彼はそもそも退役軍人会などの愛国保守組織が秘密裏に動いてヒラリーを倒すために白羽の矢を立てた人物だったようです。



金権まみれの政界とは距離を置く大富豪の愛国者ドナルド・トランプの前に、金権まみれで腐敗したヒラリーは無残に敗北することは必然だったともいえるし、米国の保守勢力の前に彼女の野心は完全に打ち砕かれてしまった。


最期に待っていたのは、手段を選ばぬ野望の人生に対する総決算、彼女が自ら手を染めた犯罪の数々への裁きだったということらしい。


以前にも拙ブログ内の記事に貼っていた動画です


おまけ
ところでこの人はだれなんでしょうかね。「ゴム人間」とかいう噂も。

菅総理が会ってきたのは右の方の様です。左の本物は既に死亡?
参考動画:



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